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【更新情報】『帰還の蝶』第2章第2話を掲載しました

現在連載中の長編多文化ファンタジー『帰還の蝶』第2章第2話を掲載しました。
お楽しみいただけましたら幸いです。


<執筆こぼれ話>
本作には、主要な3国それぞれに独自の暦があります。というのも、国が違えば暦も変わるのは当然だからと、気合いを入れて設定したのです。
しかし、それが、一番の苦しみの素となりました。まさか、3国とも暦法が異なるとは、思ってもみなかったのです。

マタラムのサカ暦は、バリで実際に使用されているサカ暦をモデルにした太陰太陽暦、ファールサ暦は太陰暦のイラン暦、スティンヴァーリのソル暦は独自に作成した冬至起点の太陽暦と、てんでばらばらです。
本当は、ソル暦をどちらかの暦法に合わせられればよかったのですが、厳寒の北国で春分の日を元日にするのは、やはり違和感がありました……。まだまだ寒くて、春という感じがしませんからね。それなら、日が長くなる冬至を元日とした方が、新年を祝うにはふさわしいと判断しました。

3つの中で、最も楽だったのが、イラン暦でした。年月を入力すると、自動変換してくれる超絶便利なサイト(後述)があり、ファールサ暦は全てそれに拠っています。
サカ暦とソル暦については、最初は、Excelの関数で単純計算するだけに留めていました。ただ、設定を詰めていくうちに、細かい計算もしたくなり、結局、データベースを作成して、1日単位と1ヵ月単位で表示できる関数を組みました。
仕事でもExcelを使っているのに、どれだけ好きなんだって話ですね(笑)まあ、真実味が増しましたし、達成感で満足しましたので、つくってよかったとは思います。

私のように、とまではいかなくても、枝葉末節にこだわりたい書き手さん向け。本当に便利です。
keisan 生活や実務に役立つ計算サイト
https://keisan.site/

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