皆さま、こんばんは。
荒川馳夫(あらかわ はせお)です。
天気予報によると、今度の3連休は天気が大荒れとのことですね。
私、東北地方にある宮城県在住なのですが、別に寒さに強いわけでありません。
それどころか、弱いのです。暑さにも寒さにも。
ですので今度の3連休が、私の予測よりも寒くならないよう祈るばかりでございます。
でないと、せっかくの連休を全てコタツでぬくぬくと過ごす羽目になってしまう……。
ああ、寒いのってヤダヤダ!
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はい、お天気への愚痴はこれでおしまい。
以下、皆さまへの連絡となります。
明日、すなわち1月10日(土曜日)午後8時30分から、私の新作が公開されていきます。
本日は、その作品のタイトルとキャッチコピー、そしてあらすじを皆さまにお伝えしていきますね。
さて、それでは新作のタイトルは……。
『カミルス~仁義の人~』です!
次に当作品のキャッチコピーですが……。
「普遍的な『人の掟』を遥か昔に説いた武人から、我々は何を学べるのだろうか」
となっています。
そして最後にあらすじ(以下、原文ママ)。
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古の時代。古代地中海に面した地域に、ひとつの国があった。
国の名はローマ。およそ一二〇〇年の歴史を誇る大国であった。
さて、その長い歴史を有するローマにおいて、特異な功績を挙げた男がいた。
男の名はマルクス・フリウス・カミルス。
ローマの偉大なる歴史家に「ローマ第二の建国者」と称えられた偉人である。
そんなカミルスは、だが、彼と同じ時代を生きた同胞市民からは憎悪されていた。
カミルスは、とにかく厳格であった。
彼に率いられた兵士たちは連戦連勝しても、略奪や敵市民への暴行をその彼に固く禁じられていた。
そのため、兵士らは勝っても鬱憤を晴らすことができなかったので、彼を恨んだのだ。
しかし、それでもカミルスは自らの高潔な思想を捨て去ることはしなかった。
「我々には、神々がお定めになられた『人の掟』を遵守する義務がある」
その思いを胸に、カミルスは自身に課せられた新たな任務を、すなわちローマに敵対する都市ファレリイの攻囲戦に着手する。
まさか、その包囲戦の最中に、自分の許に『人の掟』を踏みにじる悪辣な男が現れるとも知らずに……。
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はい、あらすじの引用はここまで。
作品のジャンルは、またまたまた「歴史もの」で、舞台は私の得意分野である古代地中海、それも特に得意(と自負している)ローマ。
そして、そのローマ史においても(日本人の)知名度が皆無と断言していい偉人、カミルスに関する1エピソードを10000字に収めた一作となっています。
ちなみに、作品の主人公であるカミルスさん、日本語版ウィキペディアでは短くその経歴がまとめられていますが、実はかなりすごい人です。
明日から公開される逸話は、実はその日本語版ウィキペディアで「たったの1行で、かつ簡潔にまとめられているお話」なのですが……。
正直、ひとりでも多くの人に読んでもらいたいです。
そして作中に起こった出来事を、ひとりでも多くの人に知ってもらいたいのです。
今まで応募してきた、どのカクヨムコン11用の短編作品より、ずっとシリアスで、大切な話で、かつ「所詮は古い時代のお話でしょ?」で済ませられない内容なので。
ローマ史の中の、とある一時代を切り取って書かれた作品です。
戦争を描いたお話です。でも、残酷描写や性的描写はありません。
「え?戦争を描いた作品なのに、そのような描写がない?どういうこと?」
そう思われる方がいるかもしれません。
でも、実際にあった話なのです。
あえて大袈裟な言い方をしますが、人類史において滅多に起こらない「奇跡」が、作中で起こったのです。
その、私に言わせれば「奇跡」と呼ぶべき逸話をできるだけ創作は加えずに、史書を参照しつつ、作品に落とし込みました。
男性でも女性でも、歴史に興味がある方でもない方でも、そのようなことは関係なしに読んでほしいです。コメントも、レビューも、どしどし頂けると幸いです。
21世紀になっても争いが絶えない世界で、私たちは、古代ローマに生きた将軍カミルスから、本気で何かを学ばないといけない気がするものですから……。
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以上、新作公開に関するお知らせでした。
また、今はまだカクヨムコン11が開催中ですので、
天災女神イシュタルちゃん、東の島国で大暴走!?
https://kakuyomu.jp/works/822139837938609456史上最大の作戦!?~アントニー誘惑作戦~
https://kakuyomu.jp/works/822139839837035488鳩は舞い降りた~世界最古の女王、アッシリアに君臨す~
https://kakuyomu.jp/works/822139839836614789こちらの3作品、私が既に完結させた応募作品ですが、まだお読みになっていない方で、私の中間選考突破を応援してくださる方がおりましたら、少しでも読んでくださると嬉しいです。
はい、本日の近況ノートはここまで。
いつもの私とは違い、シリアス度95パーセントで書いてきましたが、多分しばらくの間、具体的には明日公開の新作が完結するまではこの調子でいきたいと思っておりますので、どうかご了承ください。
私、普段はふざけていても、真面目な作風の作品を公開する時には、しっかり真面目になる性分ですので。はい。
では、皆さま、さようなら。
明日からの3連休、体調を崩さぬよう注意してお過ごしください。