今日はお誕生日だから、気の向くままに一日過ごすと決めていた。
夜明け前3時頃に目が覚めて軽く執筆作業。朝4時には小腹が空いてきて朝ゴパン。
日が昇り次第、近所へ草刈りに出る。
耕作放棄地から道路側へ盛大にはみ出した枯れ草、山から舞い降りて溝に溜まりまくった落ち葉、コンクリの隙間に巧みに根を穿ち繁茂するド根性野草たち。
昼前まで黙々と除草作業に没頭した。
「あれ……これって、分ければ資源じゃね?」
落ち葉と生草と細かくちぎれた草藁はそれぞれ山にして、木質化した草茎、単子葉の長い葉、中空の草藁はそれぞれ分類して、これまた分類した蔓を蒔いて束ねた。
蔓も輪っかにして積んでおいた。
これで大体お昼ごろ。
……って、今日何か書くと嘘っぱちだと思われちゃうの?
いやいや、本当ですって。充実した1日の始まりでした。
【証拠写真】
視線を感じると思ったら、ご近所のウッシー二ャの兄貴が間近で見ていた。
「ニャンと! ワシのシマで何しとんじゃ」
「あ、いえ、僭越ながら草を、ですね?」
「フン、まあええわ」
どう見てもカタギじゃない目付きの巨大なねこ様が証人(証猫?)
のしのしと音が鳴りそうな足取りで去ってゆかれました。
--------
というところまで昨晩書いて寝落ちしていました(泣)
でも、今日なら信じてもらえるか。
(下段左)処理区域
(下段右)先週作業したうちの前
上からね、うちの前へも落ち葉や枯れ草が流れ落ちてくるの。
住人と宅配の車しか上がってこないようなところなのに、周囲の空き家に移住してきた人たちも見て見ぬふりだし、プラごみとか紛れてるし、というか各々の庭ですら草ボーボーなの、なんでなん……
ずっと気になってたんだから。
---------
で、新作というか、連作短編のようなものの熟成下書きの一部を読み切り短編として公開したので、お誕生日祝いがてら読んでもらえたら嬉しい〜、などとオチとして書こうとしてました(笑)
◉掃除屋ロボット
https://kakuyomu.jp/my/works/16818622172242505027わかりにくいところなど指摘していただけるとなお嬉しいです。
早速読んでださった方々、ありがとうございます!