おはようございます。
昨日は中々の雨でした。関東・東北の皆様は大丈夫でしょうか。
先日少し遅れて今週の『アルケーの方舟』を更新しました。
◉生駒谷十七郷の森
https://kakuyomu.jp/works/16818622172629050517/episodes/822139837901187338ちょっと長めになってしまいました。
予告通り、このエピソードをもってしばらく休載としたかったので。
最新話まで追ってくださっている皆様、本当にあリがとうございます!
同時に『荒野のポロローグ』も一旦調整に入ります。
今はどうもスケジュール的に立ち行かず、定期更新が難しい状況です。すみません。
でも追ってくださる皆様のおかげで、とっても励みになっています。
年内いっぱいドタバタとしそうですが、なんとか本作でカクヨムコンに参加したいなあと思っていますので、引き続きよろしくお願いします。年内には再開予定です。
◉荒野のポロローグ
https://kakuyomu.jp/works/16818093092575607034【検討中の自主企画について】
カクもヨムも活発になるカクヨムコンの開催時期に引っ掛けようかなと考えていたのですが、3月のカクヨム誕生祭以降に始めるか、ちょっと悩み中です。
元々開催期間は長期にするつもりだったのですが……ただ、暖かい時期になるとまた忙しいだろうから、冬の間の方が良い気もするのですよね。
趣旨や趣向はカクヨムの王道エンタメからは外れていると思いますが、むしろ気軽に消費するように読めるものよりも、立ち止まって考えるきっかけになるような、書くにも読むにもちょっとエネルギーのいる小説が数点でも集まってくれたら良いなあと。
先日、書店でたまたま手に取った本のあらすじを読んで、流れるようにそのまま購入しました。台湾の小説家・呉明益 著『海風クラブ』です。後で気づきましたが、株式会社KADOKAWAの発行でした。
ちょうど『アルケーの方舟』の最新話の話題にも近いような題材で、台湾でも同様の歴史が刻まれているのかなと、気になったんです。
ちょうどエピソードを更新した後に出会ったのでタイムリーだなと思いながら、私が今回の自主企画で求めているのも、きっとこういう感じなんだろうな、と参考のためにも読んでみようと思います。
【写真】
近鉄生駒駅に隣接する商業棟3Fから見た風景
駅は私の立ち位置より左手にあります。
電車が発車後数十秒で山の土手っ腹に突入する街と山の距離感
急激に都市化する街と山に包まれた暮らしがあまりに近く、緩衝地帯が無いに等しい。私が住んでいるのはもう少し南の方ですが、ここ数十年の間に新たに整備された国道と有料道路からの騒音が当たり前になってしまいました。
それでも都会から来た人は「ここは静か」って感じるのだと思います。