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それはちがうんじゃないかな、カクヨムさん

・カクヨムで作品を読んでいたら、ベルが点灯した。
 「カクヨムからのお知らせ」だった。
 『カクヨムコン10ライト文芸部門《大賞》受賞作』とあり、その作品名が表記されていた。
 何も考えずにクリックしたところ、その作品の1話目にジャンプした。
 これはおかしいと思う。
 ふつうは、その作品を紹介するページか、その作品のトップページに誘導するべきだろう。
 作品の本文に直接ジャンプさせるなんて、「あくどい」やり方な気がする。
 私は気分がわるかった。
 うまく言語化できないが、それはちがうんじゃないかなと思った。


・ハイファンタジーの長編のアイデアを、見た夢から思いついた。
 「スラザーラ内乱記注解」の続編のアイデアが全然煮詰まらないので、先にこちらを書こうかしらん。


・如意という道具があるらしい。
 広辞苑によると、『説法・法会に講師・導師が所持する具。主として金属製で、爪杖・まごの手の変形したものをいう。長さ30~40センチメートルほど』とのこと。
 語源は、日本歴史大事典によると、『痒いところに意の如く手が届くところからこの名がある』らしい。
 では、何のためにあるのかというと、百科事典マイペディアによると、『官吏の笏のように備忘のためともいわれる』とのこと。
 まあ、何か手に持っている方が格好はつくわな。


・昔、赤穂浪士ものが新聞連載されたとき、クライマックス近くの煽り文で、「さあ、討ち入りは成功するか。乞うご期待」と書かれていたらしい。
 吉良家への討ち入りが成功したかどうかは、購読者の全員が知っている話であった。
 妙な文句だが、結果を誰もが知っている物語の煽り文というのは、それではおまえが書いてみろと言われると、なかなかにむずかしそうだ。ではでは~。

6件のコメント

  • それを『有難いフォロー体制』と取るか、
    『何かオカシい』と取るか…。
    或る方が書いていましたが、受賞して書籍化
    したとて、実際の本屋さんでは殆んど発注が
    ないとか。これも昨今の風潮でしょうかね。
  • ・小野塚さん

    おはようございます。

    紹介ページだったら、いくらでも通知してもらってもいいんですがね。
    小説の1話目に直接いくのはちがうと思います。

    ではでは〜。
  • おはようございます。

    作品の1話目にジャンプ>運営さんからの通知で私も一度やられてから二度とクリックしなくなりました。
    受賞作だからと言っても一応はどんなものか作品ページで確かめたいものです。何だかやってることが逆効果。

    如意棒は悟空が持ってますね、DBの方はいつの間にかなくなりましたが(笑)
  • 紹介はあくまで紹介であってほしいですね。読むかどうかはそれぞれに判断させていただきたいなと思います。いきなり1話目にジャンプしてしまうと、それでもう1PVとしてカウントされるので、なんというか…読むことを意図していないのに1PVになってしまうのは、ちょっとモヤつくものがありますね。
  • ・日間田さん

    こんにちは。
    二度寝して、いま起きました。いやあ、羽毛布団の中は極楽ですなあ。

    そうです。逆効果です。ワンクッション置いてくれれば、こちらはなにも思わないのに!

    持ってましたね。如意棒。そうそう。いつの間にかなくなっちゃった(笑)。


    そう言えば、たぬきあたりがみかんを食い散らかして困っています。おれのみかんを!
    きのうは近所にきつねが出たそうです。やれやれ。


    ではでは~
    本年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
  • ・三奈木さん

    こんにちは。おつかれさまです。

    やっぱり、モヤつくのはそこですよね。うんうん。
    紹介される人だって、1話での離脱率が高くなるデメリットがあるような気がします。
    やはり、作品のページなり何なりに飛ぶようにすべきだったと思います。

    ところで、本年はたいへんおせわになりました。
    来年もよろしくお願いいたします。よろぴく。
    ではでは~。
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