滅茶苦茶恐れ多いのですが……
平沢進師匠の『金星』を聞いたときに浮かんだお話なので、イメージを重ねています。
イメソンというか、作業用BGMというか、きっかけというか。
金星自体は既に他の作品の劇中歌ですし、抑も相手はプロで自分など並べるような対象でないのとで物凄く図々しいこと言ってんな、って感じですが。
初めて聞いたときの衝撃はいまも覚えています。
やわらかな布と温かい腕に包み込まれるような優しさを感じるのに、その一方で宇宙空間にひとり放り出されて遠い彼方に輝く『キミ』を想うような得も言われぬ寂寥を同時に感じて、情緒が爆発しそうでした。
SOMNIAのテーマは『故郷』です。
この言葉が持つ優しさと寂しさを、拙作でも感じてもらえたなら僥倖。
追伸。
もし此処にも馬の骨の方がいたら、どうか石を投げないでやってください。