今から2ヶ月ほど前に有給とってグータラ過ごしてたら、母親から「行きたかった道の駅があるから暇なら一緒に来い」とムリヤリ駆り出されてとある道の駅に言った時の話。
そこではメロンパンが美味いと評判で(この時点で検索すれば一発でバレるだろうが……)、長蛇の列が出来てたんですけど何とか買えたそうなので幸い。
で、母親が行列に並んでる間にほかの商品を見てたんですが、例えば缶コーヒーと大して変わらない量のゆずドリンクが1本410円とまぁ高い。
いくら量産しているとはいえ全国展開する程の量は無いから「量産効果」が低くてこの値段になるんだろうなとは思う。
缶コーヒーは全国はおろか世界中で売っているどころじゃない、文字通り「捨てる程」作ってるからそれだけの量を生産、販売するとなると「量産効果」って言って作る量が増える程、製品1個当たりの値段は下がるんですよね。
缶コーヒーを飲むのにたかが150円払うだけで簡単に手に入るのにどれだけの数の人間が苦労した事か。
なんかこう「工場での量産=大気汚染や水質汚染=悪」っていうイメージが刷り込まれている人も多いかもしれないけど、
工場が無くて「職人の手作り」しか製品が無かったら貧乏人は何も買えずに野垂れ死にするんだよ?
工場でそれこそ「捨てる程」量産する事で缶コーヒーは1缶「150円程度」で買えるようになるんだぞ?
「量産効果」とか「規模の経済」が無ければ貧乏人は文字通り何も買えずに野垂れ死にするんだが、それでいいわけがないでしょ?
だからまぁ、でかい工場持ってガンガン生産している企業を責めるのは辞めた方が良い。
その工場が機械使ってガンガン生産しているからこそ庶民が安く物が買えるようになったんだよ。
工場の無い昔は服なんてそれこそ「目玉が飛び出るほどの」高級品で、先祖代々使っているお古を着ていた時代もあったんだからさ。
ちなみに話はややそれるが俺自身、製缶工場の従業員として働いているから「工場の恩恵を受けて生きている身分」ってのもあるけど
「工場=大気汚染や水質汚染=悪」っていうイメージに染まるとロクな事にならんぞ。
今では昔の教訓が生かされて法律も整備されたし、工場も「起きた災害は全部記録して、類似災害の再発を徹底的に防止している」んだ。
「人間は愚かだけどただ愚かなだけじゃない」んだ。
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