さて二月に入り寒い今日この頃いかがお過ごしでしょうか。少し更新が不定期になっていますが各作品とも気長にお付き合い頂ければ幸いです。
さてまず今回のタイトルですが、そのまんまで三トラ、尊厳破壊そしてリンクブレイカーの三作品のネタバレ感想してOKの意味です。
今まで頑なにネタバレや各作品にまたがる感想を控えるよう言っていたのは今回のためです。三トラに介入する鋼志郎、そして残りの二つも当然起きます。
尊厳破壊が止まっている理由はその辺りが原因です。それぞれ三トラと尊厳破壊は匂わせをそこら中にしてましたし、リンクブレイカーはそもそもネタバレ前提作品です。
つまり、もう隠す必要は無くなったという意味です。尊厳破壊は未来、三トラは過去そしてリンクブレイカーは過去・未来両方とお考え下さい。
では感想を見て行きましょう。三トラは鋼志郎の介入に色んな方のコメントが有りますね。そして46話でも希望が…というコメントありがとうございます。
実は鋼志郎は過去にも希望を与え続けていたキャラだとここで判明します。そして本編での戦いへ繋がります。
こうやって色んな力を集めていたんです。続いて尊厳破壊です。最新のコメントは人気ですね主人公母の心情についてです。
鋼志郎母の沙喜子さんに同情票が凄いです。ま、実はこの人はこの人で村の中の常識に振り回されているので意外と非常識だったりします。
ただ一番、不幸な立場なので気持ちは分かるんでしょうね。それ以外のコメントですと皐雪を完全に寝取るところですね。
基本的に寝取りNTRに一番効くものは何か?それは、ざまぁでは有りません。同じNTRつまり寝取りには寝取りなんです。
考えてみて下さい。奪ったと思ったら当たり前のように取り返された。よく寝取った相手と自分を裏切った相手を絶望させる事が多いですが間違いです。
それは復讐ではなく憂さ晴らしです。もちろん、その程度でいいなら構いませんが私は浅いと思いますね。
寝取った相手は結局は奪い取れなかったという虚無感と敗北感。そして寝取られた対象は深い罪悪感と依存度が上がり自分は奪い返したという達成感。
スカッとするのはお手軽で自分も好きなんですけどね。やるなら徹底的にが好きなんで単純なザマぁは基本的には書きたくないんです。
そういう意味でいい寝取られ、こんな形の寝取られと書いていただけたのは嬉しい限りです。そもそも皐雪と鋼志郎の分断も明かされたので実際は騙されただけなんですけどね。
そして最新話で鋼志郎の動きを予想されている方が・・・ほぼ、そんな感じです。ネタバレというか確定事項なので答えちゃいますね。
では続いては短編の感想です。十年経てばの感想で、嫁は優しいという感想ですが優しさでは有りません。
むしろ相手の霞帆の気持ちが分かっているのであえて話さなかったのです。同じ幼馴染ならと逆に自分を納得させるのが霞帆の性格です。
それをリサーチして分かっているのでポッと出の女にかっさらわれたという風にしたいので名乗りませんでした。
後は単純に自分の情報を教えて後で復讐されたくないという計算も有りました。こう見えても司法書士の補助士なので藤乃の頭は回ります。
次に裏キープの話ですね。春満と夏純のプロローグですが、頭のおかしくなった初恋の女の子だってフレーズがクールだったらしいです。
いや、正直嬉しいんですけど驚きました。あれ半分ギャグで書いてたんでクールとは……それとも皮肉なのでしょうか?でも素直に嬉しかったです。
そして次は、しっかりと感想を書いてくれた方ですね。最後で残念な話にというのですが理由としては、ここで完結させる訳にはいかないからです。
時系列的には春満が告白しようとした数日前に
「付き合うことになったんだ~」(告白して)
「あっ、そうなんだ」(好きだったのに・・・)
「え?」(なんで告白してこないの?)
こんな感じなアホなやり取りが中一の時に有りました。そのやり取りを年一で繰り返して気付いたのが高校の時という頭の悪さです。
夏純が関係を壊しに行かなかったのは三ヶ月の猶予期間をもうけていたという裏設定が有ります。
なので一人目の先輩はセーフで二人目はそろそろ狩るか状態の所に浮気したから自分が前に出てチャンスをモノにしたという感じです。
その後の二人については↓のリンクで見れます。
https://kakuyomu.jp/works/16818093077113193071 よければこちらも読んでいただければ幸いです。現代ファンタジーながら異世界も関わって来る全部乗せ作品となっています。
では本日はここまで、皆様週の真ん中ですが、よい夜を・・・。