第4章・第38話 帰還、そして、相対す
投稿させていただきました。
第4章、最終チャプターの開始といったところですね。残りは10話未満か、もしかすると、もう少し長くなってしまうかもしれません。すでに章の予定文字数はオーバーしておりますので、開き直ってまいります。文庫本の最終巻だけ、やたら分厚い。あれの感覚です。
プロローグということで、今回は特に登場人物が多いですね。まだ登場していない新キャラはあと一人。名前だけは登場した「彼女」ですね。しかし、こちらは、いまのところ「サイドストーリー」といった扱いですので、今章の物語を締めくくるためのカードは、すべて出揃っている状態です。
じつは「もう一人」だけ、出すかどうかを決めかねている人物がいるのですが。どうしますかね。布石として、今章でも名前だけは出してはいるのですが。さすがに癖が強すぎるので、出番は次章にまわすかもしれません。第5章では、確実に再登場してもらう必要がありますからね。「彼」しだい、といったところでしょうか。
さて、今回のエピソードでは、前半部分を駆け足で、ダイジェスト気味に済ませましたが、本来であれば帰還の際にも一悶着ある予定でした。
ヒントは、ある人物の台詞ですね。まあ、「彼」にとっては幸運だったと言えるのですが。「あれ」が現実になっておりましたからね。基本的に、私の考えるストーリーはダークになってしまうのですが、登場人物たちの働きによって、どうにか明るく楽しいものになっている感覚ですね。――ええ、出てくる組み合わせによっては、さらに悪化する場合もありますが。そういった場合は、私が頑張って光を掴みます。
こういった「じつは」な裏話も、なにかの機会にお話ししたいとは考えております。あとがきか、設定資料に組み込むか、サポーター限定の特典とするか。第1章から第4章まで、それぞれ初期プロットとは大きく異なる展開になりましたので、その初期プロットを公開するのも楽しそうですね。主に、私が話したいだけではありますが。
そして、大変遅くなってしまいましたが、ギフトをいただきありがとうございました。普段、私は作品の編集画面と近況ノートの投稿画面のみをピン止めし、通知のベルすらクリックしていない状態でしたので、気づくのが遅れてしまいました。なんというか、☆が減ってゆくのを見るが怖く。いまはとにかく執筆に集中・熱中しておりますので、それなりに大丈夫なのですが。――言い訳ですね。申し訳ありません。
この場をお借りしまして、お礼申しあげさせていただきます。
本当にありがとうございます。
また、コメントにつきましても、大変感謝しております。ゆっくりと返信させていただきますので、現状との行き違い等あるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
『感想企画・ライト版』の概要も、もうじき書きあがるといった具合です。今年中には厳しいかもしれませんが、どうにかカクヨムコン中には始めたいですね。
返信が遅くなってしまったお詫びや、年末年始と被ってしまった諸々の挨拶についても、無礼ながら、この場で一括して述べさせていただきます。あたたかく見守ってくださり、ありがとうございます。
どうか、今後ともよろしくお願いいたします。
ミストリアンクエスト:
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