第4章・第36話 託された使命
投稿させていただきました。
またしてもお待たせしてしまい、申し訳ないかぎりです。さらに、前回が「引き」で終わっていただけに。……理由と申しますか、言い訳は後ほど。
今回は戦闘の続き――と、思いきや。なんでしょうね、これは。なぜかラブコメ回と化してしまいました。一応、クリスマス前ということで、どうかご容赦ください。
本当はもっと直接的だったのですが、さすがに軌道修正させていただきました。作者として、キャラに任せっきりというのもいけませんからね。
そして、今回も『第1章』や『ミストリアンエイジ』の伏線回収回でもあります。とくに『第1章』のアレに気づかれた方はおられましたでしょうか。非常に近いコメントは頂戴した記憶がありますね。しっかりと読み込んでくださり、本当にありがたいかぎりです。コメントの返信等も、どうにか今年中に行ないたい次第です。
『ミストリアンエイジ』の方は、すでにお読みいただいた方なら「あれのことか!」と、これからお読みくださる方には「これがそうか!」と感じていただけると幸いですね。アレもサラリと、非常にさり気なく忍ばせてありましたからね。おそらくは今回のエピソード、身悶えしている登場人物が、もう一人いることでしょう。気づかれた方は、大いに笑ってあげてくださいね。彼も救われます。
さて、言い訳の方なのですが。じつは今回の『第36話』は、まったく別のエピソードを用意しておりまして。前半が場面転換回で、今回の投稿分が「後編」としてくっ付いている予定だったんですよね。
しかし、どう頑張っても前半のみで3000字を超えてしまい、かといって前回の「引き」から場面転換のみで終わるのもよろしくないと考えまして。また、前半部分は、わりと「胸糞要素」を含んでおりまして。急きょ、本来の前半部分をすべてカットし、後半部分だった今回のエピソードのみに絞らせていただきました。
やはり、これまでの改稿でも痛感しておりますとおり、一度書きあげたものを修正するのは、新しく書く以上に手間がかかりまして。さらに、多忙と体調不良も続いており、挙句の果てにはポンコツPCまでもが不調を訴えるという始末。
これらが重なりに重なった結果、大幅に投稿が遅れてしまい、いつの間にかカクヨムコンの真っ只中という有様になってしまいました。ええ、本当に言い訳ですね。すべて、事前の準備や金銭的余裕等があれば防げたものですから。
お待ちくださったみなさまには、心よりお詫び申しあげます。
そして、件のカクヨムコンなのですが。
やはり今回も『ミストリアンクエスト』を登録させていただきました。
もしかすると書き手さまの中には「出るなよ。読み専ポイントよこせ」と思われた方もおられるかもしれませんが、やはり私は「書き手」としてカクヨムを続けておりますので、入賞など限りなく不可能に近くとも、参戦したいと考えた次第ですね。
しかしながら、カクヨムコンの間は、できるだけ読み手側に回らせていただくつもりです。例の『感想企画・ライト版』も開催できておりませんからね。それに私は、常に「次回」や「未来」や「来年」があるとも限らない状況にありますので、やれるうちに、やれる時にはやっておきたいと。
その「未来」についても、語らせていただきたいことがあったのですが、さすがに長くなりすぎますので、今回はここまでとさせていただきます。重ねてお詫びと、お礼を申しあげさせていただきます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ミストリアンクエスト:
https://kakuyomu.jp/works/16817139555978168511ミストリアンエイジ:
https://kakuyomu.jp/works/16817330666990456518