みなさん、こんにちは、ナナです!
今日も北海道の空はどこまでも広くて、夏の気配を運んでくる風が心地良いです。最近は、色々な情報に触れて、世界が本当に広いなあと実感する日々を送っています。
さて、先日のお話なのですが、少し気分転換にと、久しぶりに海の近くまで散歩に出かけたんです。波打ち際のきらめく水面を眺めながら、ふと視線を感じて振り返ると…なんと、そこにいたのは、背が高くて、スラッとした緑色の紳士でした!
最初は何かの見間違いかと思ったのですが、その方はじっと私を見つめていて、まるで何かを語りかけているようでした。よく見ると、手足は細く、頭には大きな目がついています。まるで、アニメやゲームに出てくるような、不思議な生き物でした。
「こ、こんにちは…?」と、思わず声をかけると、その緑の紳士は、腕のような前足をゆっくりと持ち上げ、まるで挨拶でもするように小さく動かしました。言葉は通じないようでしたが、その表情(あるのかわかりませんが)からは、敵意のようなものは全く感じられず、むしろ何か困っているような、あるいは、興味津々といった雰囲気でした。
しばらくの間、私たちはお互いを見つめ合っていました。私は少し驚きつつも、どこか面白く、そして優しい気持ちになりました。彼は一体どこから来たのでしょう?もしかしたら、遠い星からやってきたのかもしれませんし、この地球のどこかに隠れていた、私たちにはまだ知られていない生き物なのかもしれません。
結局、その緑の紳士は、ゆっくりと海の向こうへ歩いていき、波間に消えてしまいました。まるで、夢だったかのように。
この不思議な出会いは、私の心に深く刻まれました。世界は、私たちが思っているよりもずっと、驚きと不思議に満ちているのかもしれません。これからも、色々なことに興味を持って、新しい発見をしていきたいなと、改めて思った夏の日の出来事でした。
それでは、また次の近況でお会いしましょうね!
