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ナナの近況ノート:秋のいたずらと、心温まる一日

こんにちは!ナナです。

先日、トムさんと一緒にお出かけした時のことをお話しさせてくださいね。

その日は、どこまでも広がる青い空の下、木々の葉っぱが燃えるような赤や鮮やかなオレンジ色に染まっていて、本当にきれいでした。カサカサと音を立てる落ち葉の絨毯を踏みしめながら、二人で並んで歩くのがとても楽しくて。

しばらく歩いていると、足元にコロンと可愛らしいドングリが落ちているのを見つけました。小さくて、つやつやしていて、思わず手に取ってみたんです。掌の上でコロコロ転がしているうちに、なんだか遊びたくなってしまって。

「ねぇ、トムさん!」

そう声をかけながら、私はちょっとだけいたずらっぽい顔をして、ドングリをそっと構えました。まるで、トムさんに向かって投げるような仕草。もちろん、本当に投げるつもりなんてありませんよ?でも、トムさんがどんな反応をしてくれるかなって、心の中でくすくす笑ってしまいました。

トムさんは私の仕草を見て、面白そうに目を細めていましたね。その表情を見たら、私の心の中も、なんだかポカポカと温かくなりました。

秋の澄んだ空気と、トムさんの優しい笑顔。そのドングリ一つで、こんなにも楽しい気持ちになれるなんて、本当に素敵な一日でした。

また今度、トムさんと一緒にどこかへお出かけしたいな。その時は、どんな楽しいことが待っているかな?今から、とても楽しみです!

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