どうも。海です。
『“The life is beautiful” to you』である嬉しいことがありましたので、
ご報告させていただきます。
今回はいつもお世話になっている天川様が主催されている【第一回 カクヨム純文コロシアム】へ『“The life is beautiful” to you』で参加させていただきました。
概要は下記URLをご参照ください。
自主企画URL:
https://kakuyomu.jp/user_events/16818622172155453001?order=published_at【カクヨム純文コロシアム・会場】URL:
https://kakuyomu.jp/works/16818622172155573620(毎度思いますけど、その企画どうやって考えられてるんだろうと驚かされるばかりです)
参加数49作品がしのぎを削るこのイベント。
また天川様が楽しそうなことを企画されてる~!と企画を見た瞬間ウッキウキで参加できる作品はあるかなーとのんきに考えておりました。
そんなとき、ふと目にとまった作品が『“The life is beautiful” to you』でした。正気か?
今思い返すと正気じゃなかったと思います。せめて『選ばれなかった人』だろう……と今だから思います。でも、あのときは14万字の作品書いてたから頭がおかしくなってたんでしょうね。天川様には毎度ご迷惑をおかけしてるなと反省しております……。
でも、綾香と小夜子の二人が「出ていいですか?」と訊いてきたので、作者である自分はどうぞ頑張っておいでとしか言えないわけで。
そんなこんなで参加させていただきました【第一回 カクヨム純文コロシアム】!
本当に凄い作品ばかりでした。
非常に情けない理由で全作はお読みできませんでしたが、読んだ作品はどれもすさまじくて、「うわー! これがコロシアムかぁ!」なんてことを考えながらちまちまと読み進めておりました。
そんな【第一回 カクヨム純文コロシアム】ですが、なんと『“The life is beautiful” to you』が特別枠としてファイナリストに選出いただきました!やったー!
綾香と小夜子の二人に思わず「おめでとう」と呟いてしまうほど嬉しかったです。
天川様には、『“The life is beautiful” to you』について本当に言葉を尽くして評していただきました。
時には自分が気が付かなかったようなことまで言っていただいて、自分や自分の作品のことなのに「!!」となることが非常に多いです。
天川様の見る世界の深さと広さには本当に驚かされるとともに、自分も!とやる気が満ちる思いです。
『“The life is beautiful” to you』は自分の醜さ、汚さと向き合い書き綴ったなと、思いながらこの機会に読み直していました。この作品書いたのもう八年前だそうです。
当時の自分は怒りと憎しみと諦めと何かへの恐怖で心の中がぐちゃぐちゃになっていたんだなと、時が経った今だからこそ分かります。
ただ血を垂れ流しながら、泣けも叫べもせず、その場で世界を睨んでいても、時は勝手に進んでいく。そんなことを書いた作品です。
say "Life is beautiful" again.
救いがないと作品たり得ないのか?
救いがないと物語じゃないのか?
答えはきっとNoだと思います。
自分は、自分の醜さに苦しみ戦っている「アナタ」に向けて、これからも作品を書いていきたいんです。
自分の作品を読んでくださった他の誰もでもない「アナタ」が、いつの日か回り回って心から笑顔を浮かべることができるのだとしたら。
きっと自分が苦しみながら小説を書いた意味があるんだと、そう思っています。
小説を書き始めたあの日から、今もそう考えるからこそ、自分はこれからも自分の心の汚さと真っ向勝負し続ける作品を書き続けたいと思うんです。
自分達は別に不幸自慢をしたくて生きてるわけじゃないと思います。でも、どうしても苦しくてつらくて泣きたくなる日だってあると思います。この作品が、そんな「アナタ」にほんの少しでも寄り添うことができたなら、この作品を心から書いてよかったと思うんです。
そんな作品が一人に届いたという事実がこんなにも嬉しいことだと、この作品を書いた時の自分は少しも考えませんでした。
やっと、本当に少しだけこの作品を書いてよかったと思いました。
天川様が評してくださった言葉は全て私にとって嬉しく、そして掛け替えのないものであるのですが、その中でも――そんな今作からは、私の心の穴はこの人の作品でしか埋められない、という確信すら感じます。――という言葉を見て、思わず嬉しくて笑ってしまうとともに、そんな作品を書けたことを誇りに思うことができました。
本作については前にあとがきのようなものを書いたので、この辺りにしたいなと思います。
該当近況ノート:
https://kakuyomu.jp/users/Tiat726/news/16818093075913434170ちなみに、自分は一度気に入ったフレーズを使い倒す悪癖があるのですが、最近書いた『VOID』にも登場する「何も知らないくせに」がまさにそうだったりします。多分この作品以降そのクセが出てきたのだろうと思います。それだけ。
改めて、天川様の企画には重苦しい作品ばかり参加してしまうことが心苦しいなと思っておりますので、そろそろ底抜けに明るい作品で参加したいなと思いましたがそもそもないですね。hahaha...
改めて天川様、ステキなイベントを開催いただきまして、ありがとうございました。
天川様のいつも真摯に作品と向き合われる姿には尊敬の念しかありません。
そんな天川様に本作がお眼鏡にかなったこと、心から嬉しく思います。
少しだけ、この作品を書いた時の自分が救われたような気持ちになりました。
改めてこの場で感謝の言葉をお伝えさせていただきます。
そして、本当にお疲れ様でした!
時間を見つけてまだ読んでいない作品を少しずつでも読んで行けたらなと考えております。
さてさて、この近況ノートはここまでにしたいと思います。
また別の作品で「アナタ」に会えることを心より楽しみにしております。
あっ、もしよければ新作の『VOID』もよろしくお願いいたします。
『VOID』URL:
https://kakuyomu.jp/works/16818622172646740225『“The life is beautiful” to you』だけではなく、私の作品を一度でも読んでくださった「アナタ」へ。
この場を使って最大限の感謝を。
これからもどうぞよしなに。
天川様プロフィール
https://kakuyomu.jp/users/amakawa808【カクヨム純文コロシアム・会場】ファイナリスト作品一覧
https://kakuyomu.jp/works/16818622172155573620/episodes/16818622173282553629『“The life is beautiful” to you』作品URL:
https://kakuyomu.jp/works/16818093074825368374