黄昏の街角──
落とし物を探す彼女の胸で
かつての高鳴りと小さな喪失が静かに疼く
噴水の縁に取り残された幼い影が抱くのは
二日間続けた祈りの証
空腹を鳴らす腹と、痩せた指先──
彼女は薄桃の鳥と共に手を差し伸べ
誰かと歩む未来への
細い糸をそっと掬い上げる
その背を、沈みゆく光が
祝福とも予感ともつかぬ輝きで追いかけ
まだ知らぬ運命の気配を淡く滲ませる⋯⋯
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「推し活戦利品」を追って
黄昏の街へ飛び出したオタクメイドが出会ったのは
ひとりの腹ペコ少女
二日って──マジで聖女か!?
喜び余って大盤振る舞いなこっちも聖女かよ!?
黄昏色の優しさがじんわり胸を焼く
尊さ過多な寄り道エピソード
だが、あの言葉⋯⋯忘れてないよね?
はい。
同じ話で、同じ人物が書いた紹介です笑
紅蓮の嚮後 〜桜の鎮魂歌〜
第336話 黄昏の聖女
本日11時15分頃
公開いたします🌸*・
昨日の第335話 甘き香りと虫の囁き
は、こちらです!
https://kakuyomu.jp/works/16818622175686771533/episodes/822139842621910729更新されましたら
最新話もよろしくお願いいたします(*´︶`*)ノ🌸