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近況報告386

皆さん、こんばんは!
「もう~い~くつ寝るとぉ~、お正月~」という歌を聴く前にクリスマスが近づいてきましたね。
皆さんはクリスマスの予定は決まっていますか?
なんと去年に引き続き人によっては奇跡の9連休が再び!? という人もいるようですね。羨ましい限りです。
社会人にとって連休こそが何よりのクリスマスプレゼントのように最近は特に感じますが、皆さんはどんなクリスマスプレゼントが記憶に残っていますか?
私は25日を過ぎてからケーキが安くなる日が待ち遠しかった記憶しかありません。
最近は欲しいと思える物も少なくなり、というより物価高で買えなくなり、節約し続けた結果何が欲しいのかも分からなくなってしまいました。
生活コストを上げると破綻はもしかして目前……!? と思うと財布の紐は固く結ばれていくばかりですね……。


さて、【Cの探索者】はお楽しみ頂けていますか?
今回のお話は今回の事件について、被害者の噂話を話し合う回となっています。
あの主人公の悪夢のお話を読んで頂けた方は想像しやすいかと思いますが、被害者たちは軽度から重度の症状に苦しんでいることを語っています。
本編でも書ければ書く予定ではありますが、どうして症状が軽い者と重い者に別れるのかといえばひとえに【感受性の強さ】によって分かれています。

クトゥルフ神話ではお馴染みかと思いますが、感受性が強い者はクトゥルフが放つ一種の毒電波を受信してしまい悪夢を見るようになります。
これは御大であるラブクラフトの小説【クトゥルフの呼び声】からもよく知られている設定のひとつですね。
切っ掛けはクトゥルフの彫像だったり、星辰が正しい位置に近づいたりと色々とあるかと思いますが悪夢を見ると後に【宇宙的恐怖】に近づくことはままある展開です。
彼らもまた同じように、この世のものとは思えない宇宙的恐怖の入口に立つことになるのでしょう……。


それでは皆さん。
どうか……夢見るままに、待ちいたり。次の近況報告にてお会いしましょう。

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