• 現代ドラマ

完全版キャラクター設定集③

神崎 志保(かんざき しほ)
「和装の執行者――光を守るため、闇を歩む女」

基本プロフィール
年齢:40代半ば
職業:青井菜々星専属マネージャー
家族:元義妹・青井菜々星、姪・美咲と同居
キャストイメージ:天海祐希

常に冷静沈着。フレームレス眼鏡の奥から相手を見据え、一切の隙を見せない知性派の女性。
重要な交渉では必ず和服を纏い、その姿は相手に威圧感と品格を同時に与える。

人物像
志保は、菜々星が医師であり続けるために存在する人物である。
医療以外の仕事は一切させず、契約、報酬、交渉、人間関係──すべてを自ら引き受ける。それは支配ではない。
菜々星の才能を、余計なものから守るための「盾」である。普段は冷静だが、その根底には深い愛情と責任感がある。

過去
菜々星が戦場から帰国した後、その心が壊れていく姿を最も近くで見続けた。さらに離婚問題では、美咲の親権を守るため、自ら泥を被る覚悟で動いた。
その出来事を境に、
「菜々星と美咲だけは、何があっても守る」
という信念を人生の中心に据える。

信念
志保は善人ではない。必要なら法律の外側にも足を踏み入れる。しかし、その目的は常に一つ。
「大切な人を守ること」
だからこそ彼女は、自らの評判も名誉も気にしない。誰かに理解されることより、守るべき人が笑って生きていることを選ぶ。

マネージャーとしての哲学
菜々星は「患者を救う」。それ以外は、すべて志保の仕事。
勤務時間を厳格に管理し、時間外オペには高額な報酬を請求する。その報酬は私欲ではなく、将来への投資や社会への還元へ充てられる。医療技術の価値を守ることも、志保にとって重要な仕事である。

人間関係
青井菜々星
元義妹。仕事では厳格なマネージャー。私生活では姉として支え続ける存在。

七瀬葵
当初は互いに探り合う関係だった。しかし葵の覚悟を知った志保は、その命懸けの意志を未来へ繋ぐため、自ら危険な役割を担う。

緑川星奈
菜々星の実妹。
能力は高く評価しているものの、その自由奔放さにはいつも振り回されている。志保にとって数少ない「計算どおりにならない人物」。

物語での役割
本作において志保は、「社会を執刀する人物」である。
菜々星が人の身体を救い、葵が命懸けで真実を運び、星奈が命を支える。
その一方で志保は、社会という巨大な患部にメスを入れる役目を担っている。彼女が動かなければ、どれほど真実があっても闇へ葬られてしまう。

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