いつも拙作をご覧いただきまことにありがとうございます。
早速ではございますが、現在制作中のK-26 S-13「ノイズキャンセル(仮)」について、少しだけ制作状況をご説明させていただきます。
以前(10月1日付近況ノート)でもお知らせいたしましたとおり、本作の公開は来年度上半期を目途としております。
「そこまで時間がかかるのか」と思われる方もおられるかもしれませんので、ネタバレにならない範囲で、その理由を簡単にご説明しておこうと思います。
今回の作品では、これまでの連載で行ってきた、
「1話を書く」→「確認する」→「公開する」
という方式を採っておりません。
いったん作品全体をある程度完成させ、その後に全体を見直し、設定や各場面の整合性を確認したうえで、最終的な話数整理を行う方式を採っています。
理由は単純で、本作はこれまでの作品よりも設定項目が多く、ひとつの修正が別の箇所へ影響する可能性があるためです。
途中まで公開したあとで、
「前に公開した部分と後半の設定が合わない」
という事態になることを、できるだけ避けたいと考えています。
そのため実際の制作では、
「執筆」→「設定との確認」→「必要箇所の修正」→「全体完成後の再確認」→「話数整理」→「最終調整」
というように、通常より確認工程を多く取っています。
なお、実際にはこのための制作管理資料も作成しています。
ただし、その資料には未公開設定や今後の展開、現在検討中の事項なども含まれておりますので、内容そのものを公開する予定はありません。
今回お話しできるのは、あくまで、
「今回はこういう制作方式を採っているため、通常より時間がかかっています」
というところまでです。
現在のところ、公開時期については従来どおり、来年度上半期を目途として制作を進めています。
もちろん「目途」ですので、制作状況によって多少前後する可能性はあります。
ただ、公開時期について一度お知らせした以上、何の説明もないまま長期間お待たせするのも違うだろうと思い、今回は制作方法のごく一部だけをご説明することにしました。
作品そのものについては、公開までお待ちいただければと思います。
ご了承のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
秋定 弦司 拝