https://kakuyomu.jp/works/2912051601513092863歴史に残るのは、いつもほんの一握りの名前だけです。
誰の子として生まれ、誰を愛し、何を願い、何を失ったのか。
確かに生きたはずなのに、その名さえ記されることなく消えていった人々がいました。
残された記録を辿りながら、その外側にあったはずの人生へ思いを巡らせたことが、この話を書くきっかけになりました。
『記されぬ数』は、そんな人々について考えながら書いた物語です。
※掲載画像はAI生成による、記されぬ数の語り手である妃のイメージ画像です。