お久しぶりです。桜姫です。
どうにか生きていますが……実際、生きて、こうしてパソコンを打っているのが信じられないくらいの体調不良です。
前回の更新の後、順調に書いていれば、もしかしたら【魔国三兄弟編】も無事完結していたかもしれない……というほど寝込んでいましたし、今もふらふらです。
倒れたら(衝撃があるような倒れ方をしたら)スマートウォッチ経由で伯母に連絡が行くので、伯母が救急車を呼んでくれるそうです。
動けない私を見かねて、伯母が、生協の宅配を勧めてくれて、連絡したらすぐに係の人が来てくれました。
部屋のあまりの有様(散らかりまくりどころではない)に、去年の8月に倒れてから片付けられていないと説明すると、同情してくれて、入院した時の生協の宅配の止め方や、伯母経由で連絡が行っても宅配の停止をしてくれると言ってくれました。
実際、買い物にも行けず、ふらつきが酷いのでろくに部屋から出られないので、持ってきてくれるのは非常に助かります。
あとは、動ける体調の時に、ゴミ出しをしたいですが……
さて、近況はこれくらいで、以前、ギンプを使ったボビンレースがあればお見せしたいと書きましたが……。
持っていたアンティークレースにありました。
ブルージュ・ディセスというレースで、当時、ブルージュフラワーレースのアンティークレースが欲しくて探しましたがなくて、同じブルージュの名前がついた花が使われたレースということで買ったのですが、詳しい人に、これは本当に難しいレースだと聞きました。
額装して飾って、目標のように眺めるのも良いと言われたのですが、額装のやり方が分からず、仕舞ってあります。
ということなので、アンティークレースで著作権切れなので、写真をあとでスマホから上げます。糸の細かさを見ていただくために、フリクションのボールペンを置きました。
フリーハンドで指で描いたので、線がズレていますが、このような位置に入っている、他の糸より太めの糸が「ギンプ」です。
このレースのように、輪郭を描いたりします。
私が大好きな、フランスで経験積まれたボビンレースの先生がフランスの古い本を解説なさった時は「コルドネ」と書かれていると仰っていました。
国や地域が違えば呼び方も違います。実際、ブルージュはベルギーなので、英語の「ギンプ」とは呼ばないと思います。
では……お読みいただきありがとうございます(o^―^o)ニコ
