• 歴史・時代・伝奇
  • 異世界ファンタジー

「男性像」を女が描(書)いていいのかPart2。

かの有名な漫画家・松本零士先生。
私の地元である福岡県出身であり、『銀河鉄道999』をはじめ、『宇宙戦艦ヤマト』や『キャプテン・ハーロック』などの名作を数多く残してこられました。
そして松本氏は、作品の登場キャラクターたる「男」の在り方についてもこう語られております。

①自由を求める者:既存の社会や権力に反発し、宇宙を自由気ままに駆け巡る。

②孤独と悲劇を背負う者:過去の出来事や喪失感を抱え、一人で行動する姿が描かれることが多い。

③不屈の精神を持つ者:困難な状況でも諦めず、信念を貫き通す強さに長ける。

④ハードボイルドな雰囲気:寡黙でクール、義理人情に厚いという、どこかハードボイルドな魅力を持つ。

以上は、Googleより検索した情報ですが、ただいま地元小倉駅の漫画ミュージアムにて開催中の、『「銀河鉄道999」50周年プロジェクト松本零士展〜創作の旅路〜』でも発表されている内容とほぼ変わりはありません(撮影不可だったためGoogle検索にて近しいものを見つけました)。

上記にもう一つ加えるならば、「流す涙は、人知れずに」でしょうか。
まさしく、背中で語る「男」を、松本氏は目指していたのです。

私の書く小説でも、このような「男」を描きたいものです。
そして、私の思う「男性像」こそ、恐縮ながら松本氏の思い描く理想と同じものであります。

みなさまは、どう思われますでしょうか?

10件のコメント

  • 挙げられた4つの条件全てを満たすキャラクターというのは間違いなくカッコイイと思います――いや、カッコイイです。
    が、しかし! 高過ぎる理想にも見えます。
    例えるなら年収1000万の料理できる高身長イケメンみたいな。
    そうそう実在しない人物像であるが故に、描写難易度も高いんじゃないでしょうか。
    弱っちい男とか、欲望に弱い男とか、自分の価値観を疑わない男とか……どうしょうもない問題をある程度抱えている方がリアルで感情移入できそうです。
    ここまで来ると男に限った話ではありませんけどね(笑)
  • ゆきさん

    コメントありがとうございます😊

    もちろん、上記に挙げた「男」の理想像はあまりにも高いです。
    単純に理想というだけであって、それを実際現実の男性に求めるものではありません。

    実は私、ジブリ『天空の城ラピュタ』の悪役ムスカや、ディズニー映画『美女と野獣』の敵役ガストンなど、意外と自分の渇望に貪欲な男性も好きなんです。ヴィランではあるけれども、信念を貫く精神があるからですね。

    そちらのほうが、正義の味方よりも感情移入できます🤭
  • そうですねえ......

     男の自分としては挙げられた四つの理想像はどれも非常に魅力的ですが、僕は特に①の男性像に心惹かれますね。古い価値観、既成権力を自らの信念に基づき徹底的に破壊し新たな価値を創造する.....例えば織田信長やナポレオン、哲学者のニーチェなどがこの人物像に当てはまるのではないかと思います。僕も将来は①のような男になりたいです!(遠い夢)
  •  確かに理想だ……だが現実に真似できるかと言われればどれもちょっと……!

     あと、他に男性として憧れる人が多そうなのは『シティーハンター』とか『銀魂』の主人公みたいな「普段はおバカで不真面目だけどいざという時にはビシッと決める」みたいな。
     まあこれも普段の姿しか真似できないぜ!

     全く違う視点だけど、すごくいい!確かに男らしい! って思ったのがあってですね。ある少女漫画の短編なんですけど。
     主人公の男性は会社勤めのごく普通の人で、どちらかといえばなよっとした人なんですが。
     その人のことを、すごく男らしい! っていう同僚の女性がいて。
     なんでそう思ったの? って聞くと、「仕事が忙しいとき、皆同僚への応対や電話対応が雑になりがちだけど、あなたはいつもどおりに気づかいしてくれてるから」って。

     確かにすごい男らしいな! 今まで全く気づかなかった視点だけど、器の大きさがある。すごくいいな、と思いました。あと日常で真似できるのもポイントが高い。

     そういうわけで男らしさも色々だと思います。
     あと、偶然ですが私なりに思う男らしさ(というか、男とはどういうものか)はアオトラ外伝2話後編に書いといたので発表の時を震えて待て!
  • こんばんは

    松本零士先生の男性像は魅力に満ちていますね。
    こういうハードボイルドなかんじ、憧れますけど、自分が作品に書けるか、というと、ハードルが高すぎると感じます。(;´∀`)
  • 鶯紀行さん

    宇宙のような自由を求める。
    ゆえにこそ、松本氏の作品はおのずと男が宇宙を駆けるSFになっていったのでしょう。

    自由「奔放」なのとは、また違いますよ笑。
    ただの放蕩息子ではなくて、闇夜にありながら、青い空を求めるような人間でありたいです。
  • 木下さん

    いち男性目線としては非常に貴重なご意見をありがとうございます!

    なるほど、普段はへらへらなよなよしてて、決めどきに決着つける、そういうギャップ萌えな男らしさもあるのですね。

    松本氏の描く男性像は、笑わず・泣かず・言わずの三拍子(笑)。
    ギャップのないハードボイルドもかっこいいけれど、それだとなんだかものたりなく思えてきました。

    木下さんの、アオトラ外伝2、楽しみにしておりますね。今ちょうど、キリの良いところまで書けましたので、その公開に合わせまして、またお声がけさせていただこうかなと考えております。
  • 加須さん

    その男性像を見事に描き抜いた松本零士先生はすげぇと思います。
    でも私たちには、なかなか理想が高すぎますよね。
    男性枠での「高嶺の花」みたいな感じで。

    しかしながら、私もこのような男性像を描きたいものです。
  •  うーん、私が思うには(私が言った)前者と後者の男らしさって別物だと思うんですよ。
     前者は「ここぞというとき『だけ』決める」で後者は「平常時でも非常時でも『いつも』優しい」んです。

     その意味では後者の方が「いつもハードボイルド」な松本先生流に近いんじゃないかと。

     小さなことでカリカリして怒ったり態度を変えたりするのって男らしくないというか、器が小さいなあ、って思いますよね? 小さなことにとらわれないでいつもどおりでいるってすごいなあ、と。

     でもいつもハードボイルドな人だと息が詰まりそうなので、いつも優しい人の方が周りにいる方からはありがたい(笑)。
     他には、同様の路線だけど日常でも逆境においてもウイットに富んだジョークを忘れない『コブラ』の主人公がステキだと思います。
      
  • 木下さん

    うーむ、男も男で難しい……。
    なるほど、ポーカーフェイス(合ってるかな?)的な感じですかね。ハードボイルドって、そういうことなのかな。

    たしかに、器の小さな男は、男に限らずめめっちいですもんね。
    女性もしかりだと思います。

    言うても、ハードボイルドな男性はなかなか人に懐かないと思います(偏見)ので、ハードボイルドよりかは「笑顔で気さくな優しい人」がいいですね。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する