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【更新】第三章3-2 ほんのちょっとの時間経過

『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
  https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517

 3.怨恨の幽鬼-2

 更新しました。


 毎日寒いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 私は、ホット脚入れヒーター(通称ぬく袋)に入り込み、上半身は電気ひざ掛けを羽織り、手はUSB手袋(USBから電源を取る電気手袋?)で、全身を完全防寒して執筆しております。

 え、私の住んでいるところ?
 雪が降っている!! と、外に飛び出して見に行ってしまうようなところです。さっきは驚きましたよ。
 ――「比較的暖かい」と言われるところですね……。

 私が異様な寒がりなだけです。だって、寒いものは寒いもん。
 さっきの雪も、あっという間にやんでしまいました。雪国の方には申し訳ないですが、もう少し雪を見ていたかったです。

 さておき。
 来週、土日に出かけます。なので、来週の更新は、金曜日の朝にするかもしれません。考え中です。(投稿自体は予約でできるけれど、この雑談は手動なので)

(以下、少しネタバレを含むため、スペースを空けます)










 はじめに謝ります。すみません。
 前回の、ルイフォンに危険が迫っているシーンの続きではありません。
 タオロンが登場したときも、同じパターンをやったような気がします。……すみません。

 今回は鷹刀の血族の面々が中心です。
 いろいろ暴露されたミンウェイ、いい歳して子供のようなことを言うイーレオ(でも、ここは個人的に気に入っている)、名前だけは第一章から出ていたリュイセン(全然、活躍していないけど)……。
『祖父上』は、素直に「そふうえ」と読むらしいです。今ひとつ納得できないけれど、そういう言い方があるらしいです。

 ここで、いろいろ言うと補足になってしまうので、それは格好悪いので我慢します。作中で勝負しないと駄目だと思うので。

 今回、こだわったというか、私はこういうふうにしか書けないんだなぁ、と思ったのが「時間の経過の書き方」です。
 ミンウェイが、空港にいるエルファンに電話をかけます。しかし、繋がってすぐに切られてしまいます。そこから、折り返し連絡が来るまでの時間をどう書くか。
 それほど長くはない時間です。けれど、すぐではありません。五分くらいでしょうか。

 作中では、ミンウェイが窓の外を見ています。桜が見え、雀が枝に乗った重みで花びらが散ります。その雀が花を手折って、蜜を吸い、吸い終わって捨てた花びらがさっきの花びらと地面で再会します。そこで連絡が来ます。これで五分くらい経過。
 ――どうでもいいんですよね、これ。本編に関係ないし。

 毎度おなじみ、下書きを読んでくれる友人は言いました。
「好きだね、こういうの……。描写としては綺麗だけど、呑気に花見している場合じゃないでしょ……」
 初稿では、「イーレオに待てと言われたミンウェイが、『自主的に』なんとなく外を見る」ことになっていました。
「どうせ、気に入っているんだろうから削除するんじゃなくて、ミンウェイが外を見る必然性を出すか。――イーレオに促されて外を見る、という流れを提案する」
 さすが、友人氏。
 そうして生まれたのが、あのシーンです。

「間」を作りたいとき、私はどうやら情景描写をするようです。その描写を読む時間の分だけ、別のところに意識を向ける分だけ、読者から「間」を取ることができるから、ということのようです。
 あまり一般的ではないんだろうな、と思います。でも、私はこういうふうにしか、できないんだろうなぁ。
 良し悪しではなく、これは特徴なのだと思うことにします。他の方はどうなのでしょう? 気にしながら、いろいろな作品を読んでみようと思います。

4件のコメント

  • 今回も面白かったです。
    間の取り方、すごくよかったです。なんとなく待ってる電話はイライラするし、長く感じるもの。そのなんとも言えない隙間を柔らかく埋めている印象でした。またその後に続くバイクの疾走感と対比になっていて、後半のスピード感につながった気がしました。
    さていよいよ役者がそろう感じがしてきました。
    静かな筆運びの中に熱量が増していくのが感じられます。
    執筆がんばってください!
  • 関川さん
     面白かったでしょうか。そう言っていただけると、凄く嬉しいです。
     かなり独特な作品だと思うので、「……なんか、自分の世界に入っちゃっているよね、この作者」と、言われることを覚悟での投稿なのです。誰かひとりでも、この世界に巻き込めたらいいな、と。

     間の取り方は、自分でも「普通は、こうは書かないよなぁ」と思いながら書いていました。関川さんが言ってくださったような、深い意図はありません。なんとなく、なのです。(なんか褒めてくださったみたいで、照れるけれど喜んでいます。ありがとうございます)

     次回は本当に盛り上がるはずです。(たぶん)
     応援、本当に有難うございます。
  • 静流さん、

    ひゃー、そうでした!
    私のお気に入りのイーレオ様はルイフォンの父上でしたね、大変失礼しました!

    さらさらの長髪、もちろんブラッシングして差し上げます♡

    登場人物の関係図、私も作っておこう……以前、静流さんのアイデアを頂いて作った「登場人物その他諸々の説明」のエピソード、私自身も何度も読み返す羽目に陥る今日この頃……長編になればなるほど頭の整理が追いつかないです。はあ〜名前、たまに間違えて書いてるし(読者様に気づかれる前に焦って訂正しまくってます)

    次回の更新、楽しみにしてますね。

  • 由海さん
     わざわざ、ありがとうございます。
     猫毛のルイフォンよりも、さらさらイーレオのほうが、とかしやすいかと思いますので、是非、ブラッシングよろしくお願いします。
     由海さんの間違えに気づいたことってあったかしら? あれれ? 私自身は名前ではないけれど結構ミスがあります。しかも、自分で気づかずに教えていただいています。ちゃんと読み直さないといけませんね……。
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