「多様性」の名のもとに

彩り(いろどり)あふれる美しい世界を、虹色一色で塗りつぶすようなことが近年世界中で行われてきました。

多様性の可能性を信じている人間としてはすごく悲しく、苦しい時期でした。

世界には色の濃淡や色むら、偏りがあるのは当然のことです。

なのに、近年の「多様性」は政治的イデオロギーや利権と結びついて、まるである種の一党独裁制のように人々を支配してきました。

これから大きな、とても大きな反動がやってきそうです。

片側に大きく揺らいだ振り子は、同じように大きく逆側へと揺らぐからです。

私はその真ん中に立って、多様性の可能性を信じ続けるつもりです。

気に障ったらすみません。

でも書かずにはいられなかった。

みんながありのままの自分で自然に生きられる世界が来るといいです。

(画像は本文とは一切関係ありません)

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