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Friday Bloody Friday

浮子喜市です。PV3500達成のお礼代わりに今回はシナリオ仕立てでお送りします。


◯ 楽器店(夜)

マリアンヌとジェニファー、「街頭スピーカーハッキング」と「ライブ決行」について熱く暴走議論を繰り広げている。

浮子喜市、ふと視線を感じて部屋の入口へ振り返る。

影の中にクロティルドが佇み、じ――――――っと無言で見つめている。

浮子喜市「……あ、あの……クロ……?」

クロティルド「………………(無言で微笑)」

静かな微笑みだが、その瞳の奥には計り知れない威圧感。

浮子喜市「え、えーと……なにか……な?」

クロティルド、ふっと首を傾げ、スッ……と浮子の膝元へ静かに一歩踏み出す。
無言の圧が全身から発せられている。
(ト書き:『お姉さんの曲は?』という無言のメッセージ)

マリアンヌ「ちょっとキイチ、何を怯えてんのよ。クロクロはただ微笑んでるだけで……」

ジェニファー「待てマリー、近寄るな……! あの静寂……! 刀を抜く直前の無念無想の境界……ッ! 下手に動けば切られるぞ……!」

浮子喜市「ひっ……! 分かった! 作る! 作らせてねッ! クロをテーマにした曲もSunoで速攻で生成するからぁぁぁぁねぇぇ!!(涙目)」

クロティルド「……ん〜? ふふ、お姉さんは別に脅していませんよ。……でも、と〜っても楽しみにしてますね、喜市様(にっこり)」

浮子喜市「脅してないのにその威圧感は反則でしょーーーッ!!」

浮子、滝のような汗を流しながら激しくキーボードを叩く。

SE:プログレッシブ・ジャズファンクの楽曲が流れ始める。
(※タイトな変拍子ドラムとスラップベース、エクスプレッシブなエレキギター、スモーキーなアルトボイス)
🎵 『Steel Bones, Secret Heart』(※一部抜粋)
[Verse 1]
They told me a girl had no place here
So I wore the steel
[Chorus]
Steel bones, secret heart
I was waiting from the start
[Bridge]
I slipped, the ground was gone
Then his arms were there to hold on
He brushed the smoke from my cheek
And my heart forgot how to speak
[Breakdown]
He placed his hand above my own
On a machine I’d never known
Then the rain came pouring down
One umbrella, one small town
[Outro]
No more armor, no more plan
Just a secret in my hand

浮子喜市「ほ、ほらッ! 出来たよクロ! スモーキーなアルトで歌い上げられる、乙女の秘めたる想い……完璧だよッ!」

クロティルド「………………ッ!?」

マリアンヌ「あら……なにこれ、ちょっと格好良すぎるじゃない……! 変拍子のドラムにスラップベースのグルーヴとか、完全に玄人好みよ!」

ジェニファー「うむ……『One umbrella, one small town』のあたり、なんという切なくも美しい情景描画……! まさにクロ殿の隠された素顔……ッ!」

クロティルド、スピーカーからの甘酸っぱい過去と内面の暴露に、みるみる顔を真っ赤にしてパニックになる。

クロティルド「喜市せ〜んせ〜〜〜ッ!!も〜うっ! 恥ずかしいですよぅーっ!!」

SE:ヴァキィィィッ!!(凄まじい鈍器打撃音)

浮子喜市「グハッ!?!?!?」

浮子の視界が360度回転。

クロティルド、恥ずかしさの余り、防弾仕様・業務用ThinkPadを両手で掴み、浮子の頭部にフルスイング。

マリアンヌ「ち、ちょっと!? あんた! デフスタン規格で頑丈さが売りのThinkPadが『くの字』に曲がってるじゃない!?」

ジェニファー「作者殿ーッ!? 息をしろ作者殿ーッ!! クロ殿、照れ隠しの物理威力が吉光の峰打ちより殺傷兵器の域に達しているぞッ!!」

クロティルド「あ、あ……あら……? ご、ごめんなさい、ちょっと手が滑っただけで……っ! き、喜市様ァァァァァァ〜ッ!!!!(悲鳴)」

浮子喜市「(火花散るPCを頭に乗せたまま)……お、俺が破壊したんじゃないって……お姉さんの……愛の重みが……(ガクッ)」

ジェニファー「ま、まぁ……作者殿の頭蓋骨より、パソコンの数十万円の損失の方が痛いがな……ッ」

廉太「いや普通は頭蓋骨の方が大事だろッ!! 米軍ミリタリー規格のノートPC壊れるぐらい、作者の頭に叩きつけんじゃねぇェェェェェ!!」

浮子喜市「れ、廉太ぁ……」

廉太「せ、先生!? だ、大丈夫か!?」

浮子、朦朧とする意識の中、命の灯火を振り絞ってジェニファーを凝視する。

浮子喜市「……『れんたぁ……ちぅ……して?』……」

SE:スパァァァンッ!!(重厚な衝撃音)

ジェニファーの容赦ない回し蹴りが、浮子の側頭部へ完璧な軌道で炸裂。

浮子喜市「ぶぼぁっ!??!?(本日二度目の視界回転)」

廉太「ぎゃァァァ! 先生ーーーっ!?!? なにすんだよジェニーッ!! 先生死んじゃうだろッ!!『作者急病により連載中断します』ってさせる気かァァァ!!」

ジェニファー「た、たわけッ!! 息絶える間際にまで我が黒歴史(泥酔ソング)を蒸し返して煽ってくるとは言語道断ッ!! 自業自得の死罪であるッ!!(真っ赤になり刀の柄を握りしめ)」

マリアンヌ「ちょっとジェニー、足癖悪すぎでしょ! 蹴り飛ばした拍子にThinkPadの液晶が完全に割れてパーツが飛び散ったじゃない! 液晶交換費用で+8万円加算よッ!!」

浮子喜市(M)「……まずはケガの心配しろ。てめぇら、覚えていろよ……!」

画面中央に黒ゴシック体のテロップがカットイン。

【静 寂】

SE:遠くで響くパトカーのサイレン音。

浮子喜市、ピクリとも動かない。ポタリ、ポタリと雫のように流れ出る血液。

固定のローアングルカメラ、沈黙する浮子を捉え続ける。
(……ロングの沈黙。約15秒)

マリアンヌ「え?………………死んだ?」
(……さらに5秒の沈黙)

ジェニファー「……いや、かすかに眼球が痙攣している。『シンクロ率0%』というやつだな。安心しろ、精神汚染ではない、純粋な物理打撃による機能停止だ」

廉太(M)「いや、お前の回し蹴りが致命傷となったんだろうがァァァ!」

突如、画面が黒背景に白文字の単一カットへ切り替わる。

【次回:作者、再起動(リブート)】

PV3500のお祝いでしたのに……。またしても(笑)

https://suno.com/song/1c4ba5ac-622e-4c0e-b3c5-e733f0708d64
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