私は、息抜きにSunoというAI作曲ツールを使い、『ジェニファーが泥酔して「れんたぁ!ちゅうして?」と叫び、クラウドのバックアップに絶望するエモパンク調ソング』をノリノリで作曲し、ヘッドホンをつけて一人でケラケラと笑っておりました。
金曜の夜、良い具合に酒が身体にしみております。
「いやぁ、この『クラウドだとぉ!』のシャウト部分、自分で言うのも何だけど傑作だなぁ……ぷっっw」
そう呟きながら再生ボタンを押した瞬間。
背筋が凍るような殺気と共に、私の首筋に、冷たくて鋭い「何か」がピタリとあてがわれました。
恐る恐る視線を横にやると、そこには三本差しの愛刀を携え、顔面を般若よりも恐ろしい形相で、蒼鋼色の瞳に暗い光を宿したジェニファーが立っていました。
彼女のスマホの画面には、今まさに私が生み出したばかりの『れんたぁ!ちゅうして?』の歌詞カードと、再生中のオーディオ波形がくっきりと表示されています。
「……作者殿(うき)よ」
「ひっ……!」
「……その『一番槍のこの私がきみの胸で迷子になった』という一節について、小一時間ほど詳しく語り合おうではないか。ちょうど私の『吉光』の切れ味が試したくなってきたところだ……」
「待てッ、ジェニー! 話せば分かるッ!これはあくまで作中キャラクターのオマージュというか……!?」
『バックアップ済みです』
「タイミング悪いわぁぁぁぁ!ソノソフォスぅぅぅぅーーーッ、助けてぇぇぇぇぇッ!!ジェ、ジェニー、お前はイイ女だッ!廉太の嫁でなければプロポーズしたぞ!(謎)」
――というわけで、私は今、居間の隅で正座させられながら、全力で次話の原稿を執筆しております(泣)。
皆様、どうか私の安否を祈りつつ、次回の更新をお待ちください……!!
PV3300越えの感謝を込めて。
https://suno.com/song/61b2768a-7225-45ac-820d-076da56bb44b ↑
楽曲