いつもご愛読ありがとうございます!
長編小説『盗賊カルマ』2章が完結しました。
この報告には2章に関する若干のネタバレがございます。
まずお詫び。
以前、「六十話と書くと、一章より長そうですがそんなことはありません。」と書きましたが、大嘘でした。
今、計算したら199,998文字でした。
1章が188,168文字だったので、約1万2千文字増ですね。
14万文字ぐらいで終わらせるのを目標にしていたはずなのに、どうしてこうなった。反省です。
この2章ですけど、書かないといけなかった部分は主人公の技術的な成長の部分でした。
場所で言うとギルシュタイン工房であり、「技術」とは精霊工学です。
これだけだと完全にスローライフ物になりそうで、自分としてはその面白さがよく分からない。
そこでミステリ要素を足し、寄り合わせたら複雑怪奇な長ったらしいプロットになってしまったというわけです。
一度、因習村で起こる怪奇事件みたいなのを書いてみたかったんですねー。
『盗賊カルマ』でやるとしたら、「ここしかない!」というわけでやっちゃいました。すみません。
〇書かないといけなかったもの:ファンタジー、主人公の成長、精霊工学の設定、1章の後始末、3章の前振り、今後活躍するキャラのプレビュー、壮大なネタ振り各種
〇本当に書きたかったもの:怪奇ミステリ
〇なんか魔物に書かされたもの:ヒロインの活躍、ラブコメ
(だめだこりゃ)
グダグダだったかもしれませんが、何はともあれ完了しました。
レビュー、応援、ブックマークいただいた方、最後までお読みいただいた方、真にありがとうございました。
今後の予定。
まず2/3まで書き上げていた新作をキャンセルしました。
理由は、
(1) また要素を盛り過ぎている
(2) またバトル物になっている
(3) キャラが定まらない
からです。
(1) 冗長になる原因
(2) あんまり需要がない
(3) 自分には珍しいが多分(1)が原因
というのに気づいたんですね。
何にしろ、設定からプロットから全部一からやり直した方が良い、という結論です。
長編を1章、2章と続けて書いて得られた学習の成果かもしれないと前向きに考えています。
『盗賊カルマ』については、とりあえず3章のプロローグを早めに書き上げて、そこだけ先に出そうかと思っています。
充分に完結した内容ですが、章とするには短すぎるため3章のプロローグとして内包してしまいます。
実質、短編のような扱いになると思います。
これは年内に出したい。目標。
それ以降については未定です。
『盗賊カルマ』は、変わらず書きたいものを全部書く精神でライフワーク的に続けていきます……。
次に書く(『盗賊カルマ』でない)長編については、短編を連ねたようなものにしたいなと思っています。
これも実験的に。
もうちょっと短く簡潔に書いたら読んでもらえるかな、などと考えている所です。
それではまた。たぶん、おそろしく近いうちに。
お読みいただきありがとうございました。
『盗賊カルマ』本編はこちら
https://kakuyomu.jp/works/16818093087886441872