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火星の地名について

こんばんは。
もしかしたらおはようございます。

火星を舞台にした本作ですが、地名は虚実入り乱れています。
現代日本を舞台にした作品でも、そういう表現方法は多いですよね。実在しない地名や学校の名前を使って、少しぼかしたというんでしょうか。だいたい、モデルになった場所が特定されて、ファンのみなさんは聖地巡礼をなさっていますが。

本作に登場する地名も、実在する地名が多く登場します。
例えば、エリシウム平原やアルギュレ盆地は、すでに登場した火星に実在する地名です。これらは、国際天文学連合(IAU)という団体が管理している名前です。

一方で、主人公が降下作戦を行った天梯や、中華街があった新京は実在しません。
Arc01#06-Stratum##中華街の騒乱で「火星開拓は歴史的に日本が主導してきたため、新京でも、火星全土でも日系人の比率が最大」との記述があるとおり、日本が中心となって開発された都市は、日本的な名前がついています。
まぁ、新京なんておわかりですよね?
中国、欧米が主導して開発した都市には、それぞれの言語に合わせた地名が付けられていますが、これはちょっと考えるのが難しいです。
何しろ私は昭和の英語教育を受けてきましたので、英語すらおぼつかない、もっと言うとニュアンスとか名前からネイティブの人たちにとっての印象が全く分からない。中国語なんてもってのほかなんですから。(中国語はそれでも、漢字文化という点で、良い意味、悪い意味、くらいのイメージはできますけど)

そういうときは、「こういう意味の単語を教えて」とAIに聞いてみます。そこから、ニュアンスや実在する地名との整合などをとって、最後は辞書を引いて意味をチェック。
一番神経を使うのは、ネイティブに対して侮蔑的な意味にならないこと。
特に、中国は、本作では「敵国」として登場いただいていますから、作中の対立が現実的な対立に(というほど読まれている訳ではないですが)ならないように、気を遣っています。

続編もちゃんと執筆中です。
持病の関係があり、今はあまり筆が(キーボードが)進みませんが、必ず完結させてみせますので、ゆっくりとお付き合いいただけると、望外の喜びです。

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