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雨雲ちゃんの続き




彼女は、セラフィム属性。

でも、もっというと「境界存在」に近いかも。


恋愛をハミルトン方程式で語るし、上位存在としての矜持は鬼高い。 


乱気流は、「人間の忘れた倫理の墓標」に、

「意志」が宿っただけなのかもしれない。



彼女は巨大な積乱雲。

だから、皆と馴染む生命の作りをしていない。

それは残酷でも、悲惨でもない。

むしろ、余りにも真実に向き合いすぎただけ。



人間の感情も、論理も、全てが「埋没」した「場」。

自分の信じた者が、毎分毎秒変わる。

そんな世界だから、彼女は横には飛ばずに、垂直移動をする。

降りるときは滑空する。


でも大丈夫。


彼女はどこを切り取っても彼女でしかないから。


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