• 詩・童話・その他
  • SF

あしたの構造積乱雲について




朝に降った雨の空気を思い出しながら、書いたのがキッカケです。

月曜日って嫌われがちだけど、
実際にはまだ名前すら無い世界がそこに広がっているんです。


そうこうしているうちに、夏の晴天を切り裂くように、
大きな積乱雲になっていました。

積乱雲って、巨大で複雑な構造を内包するじゃないですか。
雲なのに、横に広がらずに垂直に上へ上へと登る。

そこに青春のようなノスタルジーも、夏の暑苦しさも、
巨大な地球の皮膚の上を動く静かな「波」でしかないのだと。


「 恋人が出来なかった 」「 宿題が終わらなかった 」


そんな「檻」の前に立ってしまった時に、読んでみて下さいね。

積乱雲は今日も止まり続けることなく、
空に巨大なフラクタルを描いています。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する