https://kakuyomu.jp/works/2912051597042278693/episodes/2912051597044061775潤穂帝都が使役するファミリア。
素体はLV50相当の高位ヴォーパルバニーであり、見た目こそ白くて少し大きめの兎だが、本質は人間圏では十分に脅威となる魔獣級の存在。
名前の由来は、帝都の「み」から。
かなり適当に名付けられたが、当人(当兎?)はそこまで気にしていない。
帝都は目を閉じることで、ミッキーへ意識を乗せ、自分の身体のように操作できる。
通常のファミリアなら有効距離は1〜2km程度だが、帝都の規格外の魔力により、ミッキーとの接続距離は48万kmに達する。
そのため、ミッキーは実質的に帝都の“外界用の手足”として機能している。
戦闘能力は高く、下位魔法なら5発、中位魔法なら2〜3発ほど運用可能。
さらに、ヴォーパルバニー本来の特性として**致命打(クリティカル)**を狙うことができ、帝都が主導権を握っている時には、牙によるゼロ距離の必殺攻撃を放つ。
一方で、日常においてはほぼでかい兎である。
にんじんや大根の葉を好み、食事の必要はないのに、兎の本能で草をもしゃもしゃ食べる。
抱かれたり撫でられたりしても反応は薄く、怒った時だけLV50相当の威力で足ダンをする。
帝都が主導権を握っている時は完全に帝都そのものだが、帝都が眠っている時は兎としての本能がやや表に出やすく、安寿の温もりを求めて寄っていくこともある。
かわいい。
だが危険。
しかも中身が帝都。
そのため、周囲からは**「なんか妙に賢い新種の兎」**くらいに思われがちだが、実際には本作屈指の厄介な存在のひとつである。