「李家屋敷は、すべて昊天さまの繁栄をお支えするために存在してございます」
「……俺の?」
「昊天さまが、誰を主と定め、誰の隣に立つか。それを、屋敷は見誤らなかっただけでございます」
菲菲さんの言う通り、総裁のクソデカ愛は周囲にバレバレですからね笑
昊天さんはお屋敷の冷たい視線が、妻に負担が、って心配してましたけど。
ぶっちゃけお屋敷の皆さんだって、イケメンなのに37歳まで女っ気なしだった気むずかし屋の若様が良家のお嬢様と結婚して、政略結婚かと思ったら二人きりで新婚生活送ってて、薔薇とか贈ってるし、なんかいい雰囲気で屋敷につれてきたら、諸手をあげて大賛成ですよw
特に李家は、昊天さんの母君が若くして亡くなったあと、長年女主人が不在だったのですから。
ということで「回想録Ⅱ 李家の女主人」は大団円。
次回は時計の針をふたたび現在に戻して、株価防衛戦のあと。新章「知夏編」へと進みます。
知夏編は、妻・ジアと、新たに登場する『龍の娘』新人経済記者・陳知夏の、ダブルヒロインでの展開になります。
