今回の補足は王国の騎士団について話していきましょう。
魔導王国タイド・カームには本編でもあった通り2つの騎士団があります。一方は魔法と剣術の両方を扱う魔導騎士団。彼らは王国でもトップの精鋭であり、国内の防衛や巡回。災害時の対応や、一部の魔導騎士団は闇都にある収容施設で囚人の管理や警備業務を行なっています。おおよそ現実世界でいう警察と自衛隊を兼ね備えたような役割ですね。
では、もう一方の剣術騎士団はというと、基本的には魔導騎士団の補助部隊のような扱いで、交番的な役割や国民の避難誘導。魔導具を用いての物資輸送などに加えて事務的な仕事も多いです。唯一剣術騎士団にしか与えられていない仕事としては、魔獣戦闘後の処理ですね。
魔獣は魔核を破壊すれば全身が消滅しますが、逆言えば魔核が壊されなければ切断された部位や飛び散った血などはそのまま残ります。その事後処理を剣術騎士団が任されているんですね。血肉を細かくして処分するにも、もし切断部位が突然動き始めても剣術騎士団は魔力量が少ない者が多いため、魔力反応を探知して襲う魔獣の被害に遭いにくいです。
今回のキャラ絵はそんな剣術騎士団を目指しているワタリ・シュウサクです。カルクと同じ1ーCの生徒で、剣の道一筋で生きてきました。祖父は剣術騎士団の分隊長になるほどの実力者で、そんな祖父を尊敬してワタリも剣の道を歩み始めました。ただし、剣としか生きてこなかった彼はコミュニケーション力と学力が相当に低く、学力に関してはカルクと同等かそれ以下です。
ここまでご愛読ありがとうございました。
また次回〜(゚-゚メ)
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