https://kakuyomu.jp/works/2912051602056815868/episodes/2912051602061958288 第一話のプロローグにて、セフィアンさんが戴冠式で司祭に呼ばれますが、
これが、もんのすごく長い名前になっています。
スマホで読んでいる方の場合、下手をすれば三行くらいになるかもしれない。
本当に申し訳ない限りです。
しかし、弁明させてください!私のせいだけじゃないんです!!
セフィアンさんのお父さん、
「アクィリアヌス・アウレリウス・レクス・グランテリエ」。
これも長いですが、後でセフィアンの戴冠後の名と一緒に弁明します。
その次の行、
「イオセフィアヌス・アウレリウス・フィリウス・レジス・グランテリエ」。
本当に、本当に長いですね。申し訳ないです。では、順を追って弁明しますね。
まずイオセフィアヌス。これは要するに、「ジョセフ(Joseph)」です。
これをラテン語形に変えると「イオセフィア〇〇」と長い名前になってしまいます。
次は「アウレリウス」。これは苗字、家名であり、王朝名でもあります。
因みに家名として紹介する場合は「アウレリア家」と、女性形になります。
そして次が問題ですね。「フィリウス・レジス・グランテリエ」。
これを日本語にすると、「グランテリア王子」。
もっと正確に訳すと、「グランテリア王の息子」となります。
実はよりシンプルな、「プリンチェプス」というものもあったんです。
プリンスですね、要するに。しかしこれの場合、「王の嫡子」に限られない、
「王族の男子」の総称になります。
なので「フィリウス・レジス」を、泣く泣く選びました。
そしてその結果、あんなに長い呪文みたいな名前になったのです。
そして即位後の名前、
「イオセフィアヌス・アウレリウス・レクス・グランテリエ」。
これは前半が同じなので、後半の「レクス・グランテリエ」について説明します。
もう分かると思いますが、「グランテリア王」という意味ですね。
「レクス」が王です。イオセフィアヌス王陛下、万歳!!
普通に「グランテリア王子イオセフィアヌス・アウレリウス」で良かっただろう。
その御指摘は、ごもっともです。しかしあえて、こうさせていただきました。
理由は、格好いいからです!というのは、"半分"冗談として…。
世界観設定として、そうすべきだと判断したからです。
王国の国民は、この言語を皆が理解できるわけではありません。
だから、我々の耳と同様に、「フィリウス・レジス」という音として聞いている。
つまり読者は、国民視点でこの情報に接する。そういう意図で、こうしました。
以上が、名前長すぎ問題に関する弁明でした。🙇