明日から第3巻の連載を開始します。
第1巻、第2巻では重い出来事が続きましたが、第3巻では暫く雰囲気を変え、悠真の復帰、日常寄りの話、そして少しのギャグを中心に描きます。
登場人物同士の会話や悪ふざけ、その場では無駄に見える出来事へ多くの話数を使っている為、読者によっては展開がゆっくり、あるいは冗長に感じられるかも知れません。
ただ、私としては、傷付いた人物が立ち直る過程には、問題を解決する場面だけでなく、誰かと笑い、時として馬鹿な事をしたり巻き込まれたりして、再び日常の輪へ戻る時間も必要だと考えています。
第3巻のギャグ部分は、その為の時間として描いています。
また、美佐子はプロローグを除くと、紗季の会話で僅かに触れられる程度です。本格的に物語へ戻るのは第5巻以降になります。
前半から中盤は少し寄り道をしますが、後半では新たな問題が表面化します。
長めの巻になりますが、気長にお付き合いいただければ幸いです。