そういうわけで新作です。ボンボンドロップシールの話です。
【ボンドロシール】
https://kakuyomu.jp/works/822139843993467347 こちらの祐里さんの企画に参加しました。いつもお世話になっております。
【書き下ろし1万文字以内】「キャンセル」の物語を書こう(~1/31)
https://kakuyomu.jp/user_events/822139842309378240 小学生女子の胃が痛くなるようないじめの話なのですが、こんな風にいじめって起こるんだって話です。多分、誰も悪くないと思います。でも、全員ちょっとずつ悪いです。
この作品は「小説家としての私の持ち味とスキルを次段階に持ち上げるための5つの試練」としてChatGPTに考えてもらった以下のお題で書きました(執筆には一切使用していません)。
「暴力も事件も使うな。それでも読後に胃が重くなる関係を書け」
何があったかというと、誕生日パーティーをキャンセルされた、赤ちゃんが生まれた、シール帳を隠された、というくらいでしょうか。特段大きな事件も暴力も起こっていないのですが、これ以降の彼女たちの関係を考えると胃が痛くなりますよね。特に担任の先生。ああ、嫌だ。
ちなみに残りの試練はこんな感じです。
「一人称で書け。ただし語り手の認知は必ずどこかで破綻させろ」
「毒は残せ。だが読者が“こいつ嫌いじゃない”と思う余白を仕込め」
「感情で押すな。情報設計と構造でページをめくらせろ」
「自分の正義を言語化しろ。その上で、あえて逆の物語を書け」
一番上は「流砂姉弟」がそのまま該当して、あと3つはそれらしいものを書いた方がいいかな、って感じです。3番目は、要は淡々としたミステリを書きなさいってことだそうです。苦手なんだよなあ、トリックとかそういうの……。
ちなみに一番難しいのは2番目だと思います。判定が読者に由来するので、これを狙って仕込むのはなかなか一苦労だと思います。でも「陽一」はわりとそういうキャラになったんじゃないか、と思うのですが……どうですかね……?