なんか「何が面白いのか」みたいなのが全然わからなくなってきてる。自分は面白いと思って書いてるけど、多分他人はしらーっとしてるんだろうな、みたいな感覚。「何が面白いのかわからない」というより、「何が正解なのかわからない」が近いかもしれない。
まあネットの流行なんて追いかけてもそれが正解ってわけでもないし、多分面白いと思ってくれる方も確実にいるのはわかる。でも「正解ではないよ」と言われると、なんかうーん🤔ってなるわけで。
ひとつわかるのは、ネット小説、特にカクヨムにおいては面白さよりも「共感」が大事だっていうこと。星がいっぱいついてる作品だから読んでみたけど正直凡庸な内容で「……おう!」みたいな感想なのにコメント欄で「めっちゃわかる!そういうことありますよね!」ってたくさんついてると「私の感性死んでる?」みたいに本当に思うんだよ。そんなもんは埋めておいた方がよくて、ただ読者の方を向いて「これ読めば気持ちいいんだろオラっ」みたいなのを書けばいいのかなあ? みたいに思うわけよ。
そんなことを考えながら円城塔賞用のプロットを没にしたところです。「持ち味を出せ」と言うけど、持ち味出したら星が貰えない。読者の望むものを書けばいいけど、そうしたら賞用の作品にならない。そのジレンマですねえ。どったらよがんべなあ。