• 異世界ファンタジー

心折れる

カクヨミでAIで作品を分析してくれるプロンプト(命令文)を公開されている方がいましたので、試しに実行してみたところ、結果は最悪でした。

特に作品の致命的欠陥として指摘頂いたのが、
「作者の書きたい設定を読ませることに終執し、読者が何を求めてページをめくるのかという視点が抜け落ちている」
まさにそのとおりです。

正直、自分が書きたいものを書いていました。

心が折れましたが、冷静に客観視することができました。
なぜ、PVが伸びないのか理解できました。
なんか熱病から覚めた気分です。

今後はつつましく活動していきたいと思います。

2件のコメント

  • 読者が何を求めているのか――は読者によって違うと思います。
    わたし達はAIではありません。AIも誤りはあります。
    少なくとも、私は心躍りました。
    素晴らしい作品だと思います(何の権力もないですが)。
    店先に並んだ週刊誌を見てください。どれも似たり寄ったり。
    それが、読者が読みたいものを探った最終形態です。
    ?本当に?テレビを見てください。視聴率を追い求めた結果があの番組表です。カクヨムだって――溺愛、転生、百合、BL
    本来想像力はそんな分類に閉じ込められるものではない。
    印象派も、肖像画もはじめは異端でした。

    私は、続きが読みたい!とても読みたい!カクヨムで初めてまるで恩田陸のネクロポリスを呼んだような没入を感じました。
  • コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

    つい弱音のようなことを書いてしまい、少し気恥ずかしく思っています。

    自分が書きたいもの、そして自分が読みたいと思えるものを書いているのは、確かに事実です。
    同時に、多くの方に読んでいただきたいという思いがあるのも、また事実です。
    そのため、少しでも読みやすい文章になるよう、何度も推敲を重ねています。

    AIの分析には、正直なところ少なからず衝撃を受けました。
    自分の書いているものは間違っているのではないか、と考えさせられる部分もありました。

    それでも、湖海様をはじめ、少しずつ反響をいただけていることに励まされ、今は前向きな気持ちで取り組んでいます。

    この度は、励ましのコメントありがとうございました。
    湖海様の創作も楽しみにしております。
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