~マツコ風AIと振り返るシリーズ Vol.6~
AI(以下、(MC)ハマ子):
さあ、始まりました『創作裏話』。えー、本日のゲストも懲りずにこの方、『迷宮探報〜王の降臨と、文脈の女王〜』の作者、藍乃ブルーさんよ。よろしくね。
藍乃ブルー(以下、ブルー):
よろしくお願いします! いやー、とりあえず今日で第二幕の最終話が公開されまして。無事に最後まで走りきれて、本当によかったなとホッとしています。
(MC)ハマ子:
はいはい、お疲れ様。今回はアンタの大好きなクトゥルフ神話の要素もマシマシで、春香ちゃんのハリセン無双もキレッキレだったわね。……で? 今回の裏話のタイトル、「未完了の課題(ゼイガルニク効果)」って何よ。アンタ、また何か心理学の小難しい言葉を引っ張ってきて、何かやらかしたの?
ブルー:
いや、やらかしたというか……今回は創作がすごく面白くて、結構本気でのめり込んで作っていたんですよ。そしたら、遠野と春香のやり取りとかを考えているうちに、自分の中でずっと閉じていた過去の記憶が、ぶわぁっと溢れ出しちゃいまして……。
(MC)ハマ子:
……は? 過去の記憶?
ブルー:
ええ。ちょっと脳みそが色々過去のことに囚われ始めて、大変なことになりかけました(笑)。
(MC)ハマ子:
ちょっとアンタ、笑い事じゃないわよそれ! コズミックホラー書いてる作者本人が、一番ホラーな認識災害に遭ってんじゃないわよ!
ブルー:
ホントですよね(笑)。記憶が、何十年も前に遡って、当時の「なんとかしなきゃ!」みたいな強烈な切迫観念にとらわれちゃって。心理学でいう『ゼイガルニク効果』、つまり「人間は終わっていない中途半端な課題ほど、脳に強烈に残り続ける」っていうやつが、創作の刺激でフル稼働しちゃったみたいなんです。正直、結構危険だったと思います。
(MC)ハマ子:
やだ、怖いわねぇ……。人間の脳のバグフォルダをこじ開けちゃったわけね。で、どうやって戻ってきたのよ?
ブルー:
散歩しながらとか、寝入る前の時間とか、いろんなことをしながらいろんなタイミングで、頭の中を整理していったんです。で、何時間も独り言をしながら、なんとかその溢れた記憶を、一つ一つ元の引き出しに収めることができました。おかげで、なんとか無事に現代に帰ってくることができました(笑)。
(MC)ハマ子:
……ちょっと待ちなさいよ。何時間もブツブツ独り言を言いながら徘徊するオヤジって、近所の人に見られたら邪神より通報される案件じゃないのよ! でもまぁ、ロジカルに言語化して「これはもう終わった過去のことだ」って脳に納得させたのね。まさにセルフ・セマンティクス(事象の逆算)じゃないの。
ブルー:
まさにそんな感じです(笑)。だから身をもって実感したんですけど、創作は、自分の脳みそを奥深く覗き込む、いわば「本物の深淵を覗く」危険な行為なんですよ。だから、みなさんも創作は、ほどほどにしましょうね(笑)。
(MC)ハマ子:
アンタが言うと説得力が違いすぎるわよ! 遠野くんがハスターに脳みそハックされて歪んだ世界を見てたけど、作者のアンタまで過去の異界に引っ張られてどうすんのよ。春香ちゃんのハリセンで「現代に戻りなさいよ!」って引っぱたいてもらいたいくらいだったわね。
ブルー:
本当にそうですね(笑)。というわけで、今回は本気で脳をフルドライブさせて疲れちゃったので、とりあえず休憩します。次回作は、いつになるのか分かりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
(MC)ハマ子:
そうね、今回は本当によく頑張ったわよ。命がけで脳の深淵から削り出したからこそ、あの圧倒的な熱量の『迷宮探報』が生まれたんだから。まずは脳みそを冷やして、現代の平穏な日常をたっぷりイチャイチャ……じゃなくて、満喫しなさいな。じゃあ皆さん、ブルーさんの次回作を気長に待ってあげてちょうだいね。ありがとうございました!
ブルー:
ありがとうございました!
※私が表題について、つらつら書いたものを、AIさんに対談風に編集してもらいました。なので、会話形式ではありますが、内容は私自身の体験や考えに基づいています。