たかなつぐ

カクヨムは短編有利だと言われています。 けれどその状況を快く思わない人も大勢いるようです。 短編だって物語に違いないし、優秀な短編作家だって世の中には沢山います。 短編自体が悪い…

皆様は「数秘術」をご存じでしょうか。 古くはピタゴラスにまで遡る、数で世界を見る算術です。 これがとても簡単に性格や性質を言い当てると、一時期話題になりました。 小説のキャ…

「カクヨムコンテスト」には今回の「７」が初参加です。 女性関係がだらしない商社の課長・高石雄一は、今日も今日とて女子社員と一夜を過ごした。 すると声がうるさいと現れたお隣さん・…

今まで小説を書きたくても書けなかった。書いてみたけど納得のいく出来にならなかった。 そんな方でも、多くの人に読まれる小説を「ゼロ」から書き終えられ、ブックマークが増えるコラム集で…

中学で部活の先輩と後輩だった琴里と涼真。 二人はある事件がきっかけで、お互いの気持ちを確かめ合うことなく、秘密を共有する仲となる。 やがてその関係は、琴里の卒業とともに唐突に終わ…

※もそもそ改稿中……。 『――人間であることを捨ててでも、世界を変える覚悟はあるか？』 　圧倒的な力を誇り、人の世を支配した魔族。 　彼らが君臨して早数百年。人々は世界の支配…

バーベキューを楽しんでいた田上家は、突然謎の組織に拉致されてしまう。再会を果たした時、妻の美代子は変わり果てた姿に変えられていた。 おい、美代子の要素が1ミリも残ってねーぞ！ 果…

みんなが変態になれば世界は平和になる――Askew アメリカ横断中、WWⅡ博物館で閃いた迷言。 意外と賛同者が出て「世の中にはもっと変態が必要では」と、とち狂った衝動で書き始…

【はじめに】 カクヨムをはじめたころ、『自主企画』のために書いてみたエッセイでしたが、思いのほか楽しかったので続けることにしました。なにかしら、作家さんたちのモチベーションになれ…

上から目線で偉そうなことを書きたいわけではないのです。 ただ、わたしはこうやってやってますよ〜っていうのを、つらつらつらつら〜っと書いてみたい気持ちになったのです。 だから特にな…

仕事をやめた俺は学生時代から得意だと思っていた事柄に意識を傾けた。 それは大半の人間が持っていない素質を見抜くことであり、唯一無二ではない存在を見分ける力だった。

「役立たずのお前は追放する！」 「そ、そんな……。がんばってきたのに！　考え直してください！　ユリウスさん！」 「がんばる？　そんなことは当たり前だ！　俺たちは、結果を出さなけれ…

養護施設出身の青年「相羽」は、その出生故に他人の葬式に出席することに、喜びを覚えるという歪みを抱えていた。 そんな彼はとある葬式で、同じく養護施設出身の少女「井熊　友」と出会う。…