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  • 現代ドラマ

260723

AIを用いて創作のようなものをしてみて、改めて自身の経験の少なさ、基礎教養のなさ、するべき努力を怠ってきていたゆえの粗製乱造、という諸々に直面をして。
だからといって今から何をしたものか思いつくこともできず、ただ「いまのままの自分」の範疇から脱することなく現状維持をしている情けなさ。たるや。

すこし手品とか催眠とかを通ってきたからでしょうか。
どれだけ高級で複雑なギミックを手に入れても、難しい技法を習得しても、単なる独りよがりになってしまいかねないという、むずかしさ。
場合によっては更に悪いもの、そう意図せずとも一方的な押し付けやハラスメントになってしまうという、かなしさ。
見てくれる方のことをしっかいと見て空気を感じ取りながら「演目/ショー」として耐えうるものを行うこと、それらに興味や楽しさを予感してもらうことの大切さがあるのです。

ツールである以上、AIも似たようなもんだと思うのです。
結局は自身がそれまでに会得してきたもの、身ひとつで成り立つ知識や技術、ベースの能力が培われていなければ、どれだけいいモデルやPCを使おうとも、おのれの時間と電力を霧散させ、良くて毒にも薬にもならん程度のslopを量産して、自分も含めた誰かの目を滑らせるばかりとなるのです。

AIを用いて作ったもののつまらなさ、それを作りどこかへ出した自分自身のつまらなさ、そういったものは他の誰でもない、おのれ自身で引き受けなければいけないのです。

ただ、完全にわるいことであるとも言い切りません。そうしていく中で何かの気付きを得たり、新たな発見や努力の萌芽を促すのであれば。slopを文字通りの堆肥にすることができれば。

いや、言い訳です。
言うだけ、思うだけなら簡単なんです。
ままなりませんね。

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