「虫、蟲」を含む小説

主人公女子が会社の同僚男子と仲良くなってデートするお話です。 https://kakuyomu.jp/user_events/7667601419830979632 集え！虫ム…

実家に3年ぶりに帰省した語り部。彼女の地元では、ムカデの姿をした「虫の神様」が信仰されている。しかし、本当に虫の神様がムカデだったのか、彼女だけはなぜか確信を持てずにいた。違和感…

「ご蚕神様」を祀る家に生まれ、繭から聞こえる声だけを救いとして育った青年。成人の夜、「羽化をする」と告げられた青年は――。

むしが出てくる作品が作りたくて書きました。 シーチキンを食べながら読んでほしいです。

　秋犬様自主企画「集え！虫ムシ小説シンフォニー」エントリー用書下ろしです。 　闇バイトで強盗する事となった屋敷にいたのは、世間知らずの美少女だけだった。 　彼女は、蓄財の秘密を主…

一応、虫蟲B部門にしていますがAかもしれません。 こっちの方がいいんじゃないと思った方がいらっしゃいましたらコメントください。 秋犬様主催の「集え！虫ムシ小説シンフォニー」への参…

自主企画「集え！虫ムシ小説シンフォニー」の参考作品です。 虫ムシＡ部門と虫蟲Ｂ部門とございますので、どんな雰囲気のものが良いか覗いてやってください。 【企画参加はこちらから】…

　タソガレ時の図書室。 　窓から斜めに降り注ぐオレンジ色の夕陽を受けて、細かな埃の粒子が煌めいている。 　選ばれし者のみが見つけられる、特別な一冊。 　背表紙のラベルは『むし６４…

わたしたちの知る平安京とは、少し違う平安京の物語。 揚羽（あげは）は、大納言の姫でありながら姫君らしくあることを厭い、好きなものに一途だった。 虫も鳥も獣でさえ、彼女は素手で触…

　虫の魔物を使役して守るもののために戦う。 　彼らが死んでいいはずがないのだから。 　大戦略サバイバル

私は蝶だ。美しく人を惑わして人の間を飛び交って生きている。私は花だ。ただそこにあるだけで、惑わされた虫けらが擦り寄っては蜜を奪っていく。私は蜘蛛だ。誰を追うこともせず、ただ通りか…

　連載中止します。既にある原稿を投稿したらこれで終わります。 　別の角度から描きたいと思いますので、後日、別作品にてお会いしましょう。 　ご愛読ありがとうございました。 　その…

【KAC20247】 お題『色』

モデルは夢の中に出てきた怪物です。

『小説家になろう』に投稿した物を二つに分けています。 あるところに平凡なサラリーマンがいた。普通に仕事をして、生きて、死ぬと思っていた。思っていたのだ。 だが、変化、変身は突…

俺、ヤマトは気がつくと暗い中学校の教室に居た。 窓の外は月一つが泳いでおり、星も見えない空。 ふと周りを見ると、他に七人の男女が俺と同じようにこの状況に戸惑っていた。 『お集…

かの高名なる虫愛づる姫君は、今日も都の草むらで虫を熱心に観察していらっしゃる。「蜂飼いの大臣」の二つ名を持つ父君と、静やかな母君は、そんな虫姫を見守り慈しんできた。 だが、今ま…

　そこにあるのは――絶望。 ※以前ブログで書いた作品に加筆修正した物です。