「ほっこり ごはん」を含む小説

天王寺にあるとあるカフェには、陰陽師しか入れない。 運営している主人公羽菜もその能力を受け継いでいるが、落ちこぼれである。 そこには神霊となった安倍晴明が常駐していて、陰陽師に駆…

《書籍化のお知らせ》 当作品はアルファポリス文庫様より書籍化いたしました。 出版社様の規約に従い、 書籍該当部分の大半（第二章〜第四章＋終章）は、 書籍の発売と同時にこちらの…

残業帰りの夜、美羽は公園で小さな白い生き物と出会う。 首輪もなく弱っていたその子を何気なく家に連れて帰った――翌朝、目の前に現れたのはなんと白い妖狐の姿をしたイケメン、葵だった。…

社会人の青木紗衣花は、週末に親友の赤木千梅とごはんを食べに行く

ある春の日、社畜OL・みのりが出会ったのは、雨の段ボールにひとり震える子猫。 「――ちょっとだけ、助けるだけ。そう思ったのに」 動物病院で命をつなぎ、もそもそとごはんを食べ、…

貧血体質で悩まされている、常盤みのり。 母親が栄養学の本を読みながらごはんを作ってくれているのを見て、みのりも興味を持った。 心を癒し、食べるもので健康になれる様な食堂を開きたい…

　どの季節も、道草は〝おいしい〟発見の連続――。 　たとえば春の庭で。出かけた先の道端で。 〝おいしい〟はけして自分からは主張せず、けれどいつも、そこにある。 　祖父母のあと…

口人格ってのがある。今日はカレーの口、ラーメンの口、ピザの口のように。何を食べたいかなんてのは、頭よりも「口」が決めてるんじゃないかってくらいに、理性が働かない。そんな今日のお昼…

別サイト様の自主企画で書いた参加作品です。 秋桜麻梨奈は、幼なじみの坂下剛と、ハロウィンパーティーをする為に家で、秋色御飯を作ることにした… ※挿絵はAIイラスト作成アプリで作…

　ぼくの好きなものは、ごはん。おやつ。そして、まろんちゃん。 　がちゃっ。 　まろんちゃんが、帰ってきた！！ 　飼い主さんの話す言葉を、ちょっぴり勘違いしているワンちゃんの…

大阪あびこに住まう紗奈は、新卒で天王寺のデザイン会社に就職する。 その職場には「お料理部」なるものがあり、交代でお昼ごはんを作っている。 そこに誘われる紗奈。だがお料理がほとんど…

　ほっこり系グルメ短編集はいかがですか？ 何気ない日常とあたたかい食事がもたらす、それぞれの癒しをお届けします。ぜひ夜中に読んで飯テロされちゃってください！ ※メニューのリクエス…

大阪市長居に住まうリリコとお祖母ちゃん。 ある日お祖父ちゃんの遺品を整理していると、「大阪もん　いちょう食堂」というお店のショップカードを見つける。 行ってみると、そこは生前のお…

【１話完結、短編シリーズ第４弾】 クリスマスに、優しい物語はいかがですか？ ・あらすじ クリスマスを目前に控えた「文学喫茶オムレット」 従業員の愛理は、今年も北海道の冬と格闘し…

木崎穂花（きざきほのか）とまもりは姉妹だ。 ある日、前触れもなく異世界に喚ばれてしまった。 大量の魔素で人類が衰退した世界。人々は深刻な食糧不足に陥っていた。 料理によって人々を…

　現代の日本人として生きた記憶を持つ、とあるご飯屋さんの娘、デリシャ。この中世欧風ファンタジーな異世界で、前世の知識と魔法を使い、少しでもおいしいごはんを作ろうとがんばる、そんな…

温かいごはんが美味しい季節になりました！……食べすぎ注意、ですね……←

【第1章完結！】 あたらしい街へやってきてすぐ、お財布を落としてしまってトホホなソラ。そこへ偶然通りがかった見知らぬモンスターと、シュシュのおかげで、なんかお財布が戻ってきた！？…

ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれた、若手俳優の五十嵐カイリ。全てを失い、郷里の芦屋に戻った彼は、定食屋の夏神留二に救われる。彼の店で働くことになったカイリだが、そこは人間…

「ポテサラくらい自分で作れ」 とマウントしてきたジジイに、癒やしの鉄槌！ 苑田愛結さまの自主企画 #手抜きごはんから生まれるストーリー 参加作品。