「できない 宇宙人」を含む小説

金勘定すらできない俺は、世間のはみ出し者として生きてきた。 だがそんな俺にも友達ができた。何を言っているのかわからないが、とりあえず牛丼に誘ってみた。

　人類が地球外生命体との交流の果てに宇宙へ旅立ち、数万年の時が経った。宇宙には様々な星があり、その星の数だけ国が存在していた。ある時、レアル帝国が領土拡大のために戦争を始めた。最…

餅は餅屋。ハッカーにはホワイトハッカー。では犯罪には？ そうだねパニックホラーだね！ お、お前達は⁉「電話は24時間対応よ」メリーさん⁉「肉盾は古今東西重宝されます」ゾンビ⁉「殺…

月の裏側基地で、クローン少女774――ナナヨは、人型兵器レイファーの「心臓」として宇宙人と戦う。 身動きできぬほどにボロボロになった肉体を機体に同期させ、虹色の光尾を引いて敵…

ある日、俺が学校帰りに歩いていたら小さな銀色の多面体と遭遇した。 宇宙人が作ったＡＩだというそれは、人間について情報収集するため協力してほしい、と言ってきた。人間らしい心のない俺…

夜が静かに崩れ落ちる時、あなたは夢の中にいた。 夢とは言っても、普通の夢ではない。視界の輪郭はぼやけ、異界の温度が肌を撫でるようだった。空気は薄く、冷たく、耳鳴りのように「響」が…

宇宙人が過去の地球と同じ舞台を作ってやり直し人生を送らせてくれた話。

地味少女×5人のド派手なイケメンヤンキー。 ギャグとシリアスごちゃ混ぜ、クセ強めな青春ラブコメ。 地味で妄想癖がある高校1年生の花鳥もも（はなどり もも）は、ある日人生最大…

宇宙人に脳みそを改造され、宇宙人の言葉を理解できるようになった諸月草介（もろづきそうすけ）。彼はクラスメイトにして日本人に扮した宇宙人の秋月桜（あきづきさくら）のことを好いている…

「親方、空から女の子が！」「尋常じゃない数だあああ！」 地球に舞い降りたのは、全員女の奉仕種族――。 目的は地球人の命を守ること……かもしれないし、笑わせることかもしれない。 …

──宇宙は決して不幸ではない。── 自分たちの住む惑星を愛し、守り抜くことで超文明へと達した異星の人々。惑星を護るあまり、宇宙には少しも目を向けてこなかった・・・しかし、ついに、…

まるで物語のような夢を見てメモしたら、粗筋みたいで、いまひとつ感動できない。 せっかくなので細かい設定や背景を加えて小説風に書き直すようになりました。 『過去からの贈り物』（現…

本作品はアルファポリス様、小説家になろう様でも公開させていただいております。

アーステラに突然訪れた悲劇。宇宙人の襲来。 宇宙人達はアーステラの人類を値踏みするようにして攫っていく行為を繰り返す。 家族を引き離し、恋人を引き裂き、友人を奪い続ける。 蛮行と…

宇宙で仕事をするのが当たり前の火星 しかし宇宙へ行くことのできない少年がいた 彼の名前はレクス 彼は本物の宇宙に憧れ、自分でロケットを作ることにした しかしたくさんの困難が待ち…

　宇宙人、超能力、タイムトラベル、人工知能……古典的テーマを幅広く扱ったＳＦ作品集です。 　 　「５分で読書　未知におどろく銀河旅行」というタイトルで書籍化されました。 　残念な…

その日、世界は一枚の奇妙な写真に騒然となった。 地底深くで消息を絶った探査隊。彼らが最後に遺したのは、光の中に微笑む謎の美女が写った一枚の画像と、《地の底に“天国”を見た》という…

「銀河連邦あるんだけど、加盟しない？人類で」 「合衆国は自国だけで加盟するぞーーー！！」「ダメです」「え？」 「惑星すら統一できない子は保護国、保護国にしまーす」「( ;∀;)」…

　これまで、根本円（ねもと・まどか）はただ普通に真面目に暮らしてきた。ところが、十八歳の誕生日に、これまでには気づかなかった事に気づき、それをおかしいと感じ始めた。 　普段と同じ…

宇宙調査の為数年間、任務が終わり戻る時に私は宇宙人の襲撃を受けなんとか撃退できたが奴には恐ろしい能力があった事に私は気付かず愛する地球へと帰ろうとしていた。