「それきり」を含む小説

受験勉強に通う図書館で、まりと本の虫。 明日をちょっと前向きに。 祐里さまの自主企画『【書き下ろし1万文字以内】「かわいい/カワイイ/可愛いハッピーエンド」を書け』に参加希望で…

高校時代、ネットで出会った彼女と恋に落ちた。 北海道と九州──日本の端と端。会えなくても、心は繋がっていると信じていた。 けれど、突然の別れのメッセージ。それきり、彼女は姿を消し…

恋人と別れてひとり暮らしを始めた街で朝市が開かれた。気まぐれに足を運ぶと別れてそれきりだった昔の彼氏が子どもと一緒にいるのに出くわしたところから始まるBL小説。 春次の家族とかか…

※本作は、五章で構成されています。 ※一章ごとに事件は解決します。 ＜第一章　キャンパス殺人事件＞ 時は一九九〇年。 一年間の浪人生活を経て上洛したX大学法学部一回生の流籐洪…

【連作短編「近くて遠い」シリーズ第三弾】 　アキトは、隣の家に住む年上の幼馴染、ユキに恋をしていた。しかし彼女には、想い人がいた。ユキは、恋人と共に実家を出て、それきり帰ってこ…

第32回電撃小説大賞用あらすじ 石川は大学に入学したものの周囲との接点を持たなかったが、ある時、同じ講義を受けている女子学生の高坂に声をかけられる。高坂にレジュメとノートを貸し…

　訳あってデートの約束の時間に間に合わず、連絡もつかないまま意中の彼女とは、それきり縁が切れてしまったことをずっと悔いていた悠真。 　とある日、目にしたタイムトラベルサービスの…

幼い頃にイズワス大陸にやって来て、盗賊として生きていたレン。 今は養女のリコリスと共に、宿屋に住み込みで働きながら生活していたが、そこへ夫ロウタスからの不穏な知らせが届く。 それ…

「先生が好きです！付き合ってください！」 告白されたけど、もちろん私は断った。 教え子と恋愛だなんて。それに私には彼氏もいる。それきりのはずだったのに。 数年が経ち、私は彼に再…

道に迷い、泣きながら歩いている4歳の男の子。 泣くことしかできない男の子を絶望の淵から救ったのは1人の少年だった。 「もう泣かなくて良いよ。俺が守ってあげるから」 「ほんと？」…

孝は、闘いの最中、ナイフで刺され、殉職した。理事官は、EITO葬を決行した。

想像が多分に入った、あまり感じない話です。

星野友は、仕事が出来ないせいで新卒で入社した会社を二年で辞めた元作家の青年。高校時代に作家デビューしているのだが、一作目は売れたものの二作目は不評、それきり筆を折ってしまっている…

夕暮れ時の教室で佇む先輩と後輩。その最後のワンシーンをどうぞ。