「くず」を含む小説

【カクヨム金のたまご！いただきました！】 毎日何もせず、ただベンチに座るだけ。そんな自分を変えられないし、変えようとも思わない──。 学校をサボり公園のベンチに通いつづけ、入学…

メスガキ系ダンジョン配信者『キラキラ☆ルリィ』がS級モンスターに襲われている現場に出くわしたクズ男――葛入柊(くずいりしゅう)。 葛入は身バレ防止のため馬の被り物をしながらS級…

※タイトルの読み方は「ホアシャオロンシェン」で、お願いいたします。 　日本にあるカンフー道場の1人息子・九頭見龍治（くずみ　りゅうじ）は、これまでに同じ夢を何度も見ている。修行を…

ＳＨＩＮＹ編 『妹がオカズすぎて僕は××を我慢できない』は 別で連載、完結しました。 ＜メンバーは稀代の歌姫に天才子役…なのにセンターは私？＞ 　※　１話よりスタート アイド…

　ちじょうよりはるかじょうくうのよぞらのおはなし。 　ちじょうでくらすひとびとのはるかじょうくう。そこには「ほしのまち」とよばれるまちがありました。 　そして、「ほしのまち」には…

✿✿スターツ出版さまより2025年11月28日発売です！✿✿ 書籍版は大幅に改稿し、新章追加・新キャラ追加・既存の章にも追加エピソードの加筆がありますので、書籍版もぜひよろしくお…

長く続いた大戦、それにより腐りきった大地と生命を『奇跡の力』で蘇らせ終戦へと導いた女王――アドレーヌ・エナ・リンクス。 彼女はその偉業と引き換えに長い眠りについてしまいました。彼…

クラスから『埃（ホコリ）』と呼ばれている俺、葛原彼方（くずはら・かなた）は、極度の虚弱体質のせいで毎秒三回は死んでいる。 心臓が止まる。蘇生する。また止まる。この繰り返しが俺の日…

かつては「奇跡を下ろす男」と呼ばれた天才霊媒師・葛原美麗（くずはら びれい）。 だが今は── 「神なんていねぇよ。いるのは、どうしようもない現実だけだ」 そう言いながら、今日も…

アホな思いつきをくしゃっと丸めてポイ。 かさっ、ぽて、ころころ。 と、畳にころがります。 すでにあふれているくず籠は受け入れてくれません。 試しにひとつ拾って広げてみますか。 …

小説を、「カク」のも「ヨム」のも初心者。 雑草のような平凡が、ぼんやり語る…。 特にためにならない、創作の話。 創作論に入れてますが、「これ、エッセイなんかも？　どっちや」 …

練馬区石神井に伝わる「照姫伝説」を、万葉集にある長歌（ちょうか）のリズムに乗せて送ります。 ちなみに、長歌（ちょうか）は、五音七音を「五七・五七・五七・」と三回以上繰り返し、最後…

　魔術結社九頭竜会（くずりゅうかい）幹部の宮森 遼一（みやもり りょういち）は、後の怪奇作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトと運命の出逢いを果たす。 　ラヴクラフトへの邪霊…

大学２年の久住恭介（くずみ　きょうすけ）。 彼がトラックにひかれそうになったとき助けてくれた白いケープの少女。 彼女は言う「死者を生かしてはダメだ」と。 どういうことか悩む久住だ…

忍者、任務ゼロ。収入ゼロ。 でも推しは尊いし、ウエハースは買いたい──。 養鶏場とパン屋のバイトで月12万。 今日も卵とパンくずをかじりながら、私は思う。 「あたし、なんの…

　第一次世界大戦直後の神日本帝国 　伝承学者を目指す青年 宮森 遼一（みやもり りょういち）は、大学を辞した後魔術結社 九頭竜会（くずりゅうかい）に入会。 　皇太子である瑠璃家…

　ゲイをアウティングされてしまったことで、吹っ切れた高校三年生の久米香月（くめ　かずき）が、それまで思いを寄せていたクラス副担任の縄手章畝（なわて　あきや）に告白する。たったその…

古都・葛原（くずはら）には、千年のあいだ“神”と“人”が共に生きるという風習が今も息づいている。 名家・香月家の娘・琴音（ことね）は、家を救うために“神使の家系”である月嶺家の青…