「読まない 短編」を含む小説

｢普段迷惑かけてるから、たまにはあたしが役に立ちたい！｣ ある朝、同級生の松戸さんから、そんな申し出を受ける主人公・住吉周真。 彼女は見た目は清楚系美少女だが、中身はめちゃくち…

　活動開始から何やかんや一年半を迎えつつあり、短編などちょくちょく完結作品も増えてきた。そこで、舞台裏を語りたい欲求がとうとう抑えきれなくなった私による、究極の自分語りをしていこ…

やってみたかった Rotten flowerさんの自主企画「小鉢の一品。」参加用 https://kakuyomu.jp/user_events/168186221721908…

　「代理死刑」と呼ばれるシステムの試験運用に協力する話です。 　この作品は「絶望のショートショート」という企画のために書きました。 2025/3/28　23:00頃　下書きに戻…

試しに書いた物なので途中から話が始まってます。 本編以前の内容をざらっと書いてみました。 こちらを読んでもらった方が分かりやすいと思います。 （読まなくても雰囲気は分かってもらえ…

自分の作品の中から、短編集に含まれていない、独立した掌編や短編を集めてみました。玩具箱というか、ガラクタ置場というか……。過去に書いた作品は、とっくに死体のような気もしますが、た…

かつて仕えていた姫の輿入れを機に縁を絶った忍び。だが彼女を襲った悲劇を知り、ある決意を固める。 【流産への言及があります。ご注意ください】 KAC20254書き出しお題「あの…

閉ざされた王城を抜け出し、自由を求めて森へ向かう王女アレッサンドラ。 そこで彼女が出会ったのは、名前を持たぬ不思議な少年だった。 生意気で口が悪く、それでもどこか寂しげなその少…

ビギナーズ・ラックというか、彼に御礼を伝えなさい、という御告げですかね。 本当にありがとうございます。

KAC2025「妖精」参加作品。 前のお題「あこがれ」と話が続いておりますので、そちらから読まないと判りにくいかもしれないです（謝）

　かつては一世を風靡したロボットアイドル、レイナ。 　しかし、ARアイドルの台頭によってロボットアイドルは衰退の一途を辿っていた。 　そんな中で、レイナは最後のライブを行う。 …

時は二月も半ば。 母の実家に帰省したおれは、田んぼにはまっていた。 まだ冬も明けきらない季節、高校受験が終わった心には、田舎が染みるなあ―― 形式としては拙作『田舎と夏と田んぼ…

出会うタイミングが違っていたら、私たちずっと一緒にいれたのかな？ ※不倫を不快に感じる方は読まないでくださいm(_ _;)m

　とある宇宙ステーションで僕は、アンドロイドのエリーと共に働いていた。 　だが、その期間も終わりに近付き、僕は彼女と最後の一夜を過ごすが……。 ※この作品は魔法のiらんど25年…

　天国に行けるゲームがある――そんな都市伝説がある。 　引きこもりの僕は、今日もそれを探し続ける。 　そして見つけた「天国」の正体とは―― 2025/2/22　23:00頃、一…

クールで冷徹、人に思考を読ませない姉。 表向きは冷酷非情の領主、姉には……な弟メリーノ。 こんな二人の日常は、こんなふうであったらいいなと思います。 ヴァレンタインに寄せて、…

３つのお題を元に小説を書いています。 全て１話完結のショートストーリーです。 どこからでもお好きに読まれてください。

「キミが選ぶのは金の斧？　それとも、銀の斧？」 金色の髪を持つ双子の兄妹・春樹と春奈。そして、銀色の髪を持つ幼馴染・遥香。 誕生日を迎えるその日、三人の関係はある選択によって決…

サクッと読めるホラー短編第3弾 前作「じいちゃん」の続きですが、読まなくても大丈夫です ※会話型

　大学生の甘利梨子は、講義中に書いていたミステリー小説をゲーム理論の教授である天神教授に読まれたことから、ゲーム理論の合理性とミステリーの謎解きの相性の良さに気が付く。そんなゲー…