「好きなものを」を含む小説

8月31日。片田舎の神社で開催されている小規模な祭り。 屋台も出店され、花火も開催されるため、町の人たちからは根強い人気を誇っている。 幼い頃からこの祭りが大好きな女子高生──橘…

「好きじゃない、が口癖の幼馴染。 　だけど本当は、ずっと目が離せない――」 高校2年生の風間陽翔と藤宮澪は、機械いじりが好きな幼馴染。一緒に過ごすのが当たり前で、お互いまったく恋…

天鵞絨（びろうど）色は、暗い青みの緑色。 夢の断片を掌編に。 全部が嘘で、きっと、意味も無い。 末尾に❖記号付きの話は、悪夢だったり不快な描写があるかもしれません。 各話に繋が…

※この作品は、別作品『早口の主張―届いた拍手―』の前日譚・番外編です。 本編を読んだあとに読むことで、語りの余韻や繋がりがより深く響きます。 まずは本編からの読了をおすすめします…

プロトタイプ作品集です。 見切り発車で書きながら、皆様のご意見を聞いていくスタイル。 物語の長さは、１作品に付き、3000〜20000文字程度を予定しています。 どの作品から読ん…

全寮制の私立大文字中高一貫校ボディーガード育成機関、通称『ガーディアン学園』に入学することになった御影莉々安は入学式前日、町でたまたまひったくり犯に遭遇。その場にいた少年と協力し…

私の中にある構想をとりあえず晒してるだけの掌編小説群です。ご興味あれば、お好きなものをひとつ読んでくださると嬉しいです。 筆が乗ってそれっぽい長編が上がったら、たぶん構想が固まっ…

好きなものについて語ります(短文・１話当たり約500文字) カクヨム夏の毎日更新チャレンジに参加しました！　8/10～8/31・全22話

9歳頃から書いてきた詩を集めたものです。 どれから読んでも大丈夫。 お好きなものをどうぞ。 ※随時更新

とにかく自分が好きなものを詰め込みました。賛否あると思います。無理せず読んでください。読んでもらったAIにも心配されました。

萌えを感じなくなった萌え豚が好きなものを思い出すまでのメモ

『異能』と呼ばれる力を使う人間が、当たり前に存在するようになった世界。力に溺れた犯罪者。力に怯える非異能者。崩壊しかけた治安の中、国が下した最後の手段は“殺して裁く”『特例処罰法…

会社員をしながらイラストレーターの夢を追いかけていた明里(あかり)は、或る日異世界に転移してしまう。元の世界に帰るまで毎日絵を描いて暮らす明里と、毎週末その絵を取りにくる魔術団長…

目を覚ました時、少女イレイナには記憶がなかった。視界は曇り、左右の瞳は異なる色を帯び、首には決して解いてはならない包帯が巻かれている。声を発しようとすれば喉は凍りつき、言葉そのも…

30人による同窓会。条件は一人一つとっておきの話を用意して参加すること。 独立した短編を集めた長編です。お好きなものをお選びください。 集合場所はあの場所、あの時間で。 既…

主人公田中京子は明るく元気な中学二年生。小さな頃からおしゃれが大好きで、本当はずっとファッションデザイナーになりたいけれど、不器用で縫い物ができないので、その夢を隠している。クラ…

エルフという種族、女という性別、姫という立場に生まれた。 女しか居ない歪な国で生まれた。 母が嫌いなものは、男とニンゲン。 母が私に望むことは、素直で大人を疑わない賢い娘。 …

最後に音楽を聞かなかった日を過ごしたのは、この世界に生まれてくる前だと思う。 そう言えるくらい、私は音楽を愛している。 ───────── 人生で初めて書いたエッセイ…

書店で働く椎名小春の密かな癒しは、推し活とオンラインゲーム。 気の合うフレンドたちと過ごす時間は、小春にとっての日常だった。 そんな平穏な日々を変えたのは、フレンドの“彼”の声─…

公式自主企画「この夏、あなただけの“好き”を届けよう」参加作品。 自分はどんな物語が見たいのか。ちょっと考えてみた。