「詩 生きる」を含む小説

いつから、一生懸命って言葉がダサイ響きになったんだろう。 日本に生まれて、日本にいるからこそ、何となくそう思えるのかも。 だけど、一生懸命じゃなきゃ生きていけない人も国も見え…

生きていくことは、いつも恐れを内包しています。 それは、このセカイのありようが見えないからかもしれない。 年を重ねていけばわかるものでもないけどね。

俺はロックンロールが好きだ

この詩が少しでも貴方の生きる希望になったなら、私は幸せです。

異世界ファンタジーの世界で生きる人々が、その日常や冒険を歌っています。 一篇ずつ独立。どこから読んでも、どこで止めても世界は続く。 ＊ ＊ ＊ 拙作「風に傾ぐ子」の舞台と同…

わたしはしがない流しの吟遊詩人。 　 これは魂の記憶を辿る詩。 かつてを生きた魂たちを慰めるための挽歌 届かなかった夢への哀愁歌 そして これからを生きる全ての人々への賛…

終末と永遠の狭間で微睡んだ僕は仏だった。 神は言った。 『ご苦労様』と。 もう寝ない それがどれだけ幸せなことなのか 知るにはもう遅い 終末的、永遠な、神愛なる、涅槃の夢を今…

9歳頃から書いてきた詩を集めたものです。 どれから読んでも大丈夫。 お好きなものをどうぞ。 ※随時更新

その場・その時を楽しむ生き方 素敵だと思う 自分もやってみたくなった 気付けば同じ景色の元 おぼつかない足でグネグネと 何度も同じ道を通って 生きる事に嫌気がさしていた

命と自然、ひとりひとりが響き合い、共に生きる未来を願った詩。 すべての命が尊重し合い、心通わせる世界を信じて。

彼女は旅に出た 終わりのない旅に出た 僕は待っている 彼女の帰りを待っている もう戻って来るはずのない 部屋の片隅で 写真の中の君が笑っている 僕は神を信じない でも気づけば…

短歌　カミカゼ カミカゼの 散った命に 涙する 愛した人と 天で結ばれ

紹介文 戦後八十年――。 平和な時代を生きる私たちは、 過去から何を受け取り、 何を未来へ渡していくのか。 本作は、 短歌という凝縮された言葉の器に、戦争の記憶と戦後の歩み…

43年生きていれば、まぁ辛いことも正直あります。 幸福を感じたことの方が少ない。 「なかなか濃い人生だね」と、親しい人から言われたこともあります（笑） まぁでも、その時の自分の精…

終わった過去も、まだ見ぬ未来も、すべてを受け止めて。 今を生きる力をそっとくれる、未来のあなたからの小さな手紙。

「好きな人がいる」って、キモチがぎゅんぎゅん（語彙力…）するのです。 生きるチカラになるけれど、切ない！切ないんですよ！ 43歳でも、20代の頃と恋する純粋なキモチ自体はおんなじ…

突然の雨に降られ、あなたは小さな神社の軒下へ。しとしと降る雨音だけが響く静寂の中、そこで出会ったのは、悠久の時を生きるかのような、不思議な女性だった。彼女が紡ぎ出すのは、雨音が織…

　どんなに奔放自由な青春であっても、底辺には一抹の憂愁が沈殿している。強烈な自我に基づく自己存在感への渇望が沸々と在る。人生とは？生きるとは？愛とは？性とは？死とは？自己とは？自…

精神を病み、強制入院も経験した筆者が、自分を鼓舞するために、そして、私と同じく生きることに苦しんでいる人を楽にしたり勇気づけたり、元気にしたりしたい……そんな気持ちを込めて書いた…