「本当は書きたくない」を含む小説

　長谷川悠一（はせがわゆういち）、三十歳、独身、男。原因不明で異世界にやってきた彼は、とある女神の勧めにより、神たちに向けた動画配信サービス『ヴァルハラ』の配信者（ストリーマー）…

「お前なんて、産まなければよかった」 僕の親はたまにそう言ってあたまに手を当てる時がある。 そのまま何もしなかったら体がいたくなる。 「ごめんなさい、生まれてしまってごめんな…

駅前歩いてるときに殴り書きした詩です。

浪漫(ロマン)と云うものは、人か生きる上で欠かせないものであります。それは正しく、船乗りの航海を手助けする羅針盤のように。 本作はそんな浪漫についての私見を書き綴った随筆にご…

世界の通貨が、乗っ取られた。 仮想通貨企業は独自の巨大な経済圏を築き、もはやただの“企業”ではなく、国家そのものへ変貌しつつあった。 彼らは軍を持ち、法律を定め、ついには「デジ…

春渡夏歩のひとりごと。 我家のワンズの話、創作について、作品の裏話、好きなもののこと……等々をゆるゆる語ります。ときたま、熱くひとり語りをして、熱を吹くやもしれませぬ。 更新は…

いろんな意味で怖い話を集めた1話完結の短編集。気が向いたら書き足していくので、更新は不定期です。 目次（自分でも何を書いたか忘れそうなので） #038 ARグラス 　　　最新のA…

BL風味のファンタジー。 マレはクレーネー王国騎士団に所属する、父ルボルと共に森の奥で暮らしていた。そのルボルを戦争で亡くし、父の友人ラーゴのもとへ引き取られる。 そこで、息子の…

無頼派の私小説を意識して書きました私自身犯罪を犯した事はないです。

完全に見切り発車で始めてはみたけれど…。こんなんでいいのかしら？ まぁいいや。私の趣味とか昔のこととか日々考えていることとか、何気ないことをゆるく書いていきます。三日坊主になり…

好きなところから、よんでね

「死に損なった僕に君がくれたもの」 続編、二代目主人公宮下颯汰(みやした・そうた)の現在の様子！ ちょっとした短編を書きました。 カフェの店主は完全に颯汰に継承されたが「Ｓ＆Ａ」…

大谷紀乃は普通の中学生である。……五歳の時に幽霊に「憑かれた」ことを除けば。 平々凡々な日常を送っていたが、親友が何者かに屋上から突き落とされるという事件が起き、そこから彼女の運…

いうて自分のペンネームの『秋乃晃』って高校時代に文芸部での活動を始める際に「秋が好きだから」と「下の名前っぽいのを考えたくて日の光でひかる」というだけなので、なんかもうちょっとこ…

私自身がここカクヨムで創作活動を続けている中で、感じたこと、思ったことなどを、ゆるく語っていきます。 更新は不定期です。書きたくなったときに書く。自由にやっていきたいと思います。…

新時代エンターテイメントコンテンツ『ダンジョン』と それを管理しサポートする国営機関『探索者ギルド』、 そして非現実的な身体変異を引き起こす『擬似転生』。 『運営神（デウス・エ…

今まで書いてきた小説の続きを書くのが面倒なので書きやすい自分語り小説にしました。

紀元前三二三年六月十日。 この日、地球である偉大な人物が死んだ。 その名はアレクサンドロス三世。通称、アレキサンダー大王、またはイスカンダルとも呼ばれる人物だ。 類稀なる軍事的…

主人公　田島絵里子は、エッセイ書きが好きな還暦すぎの主婦である。 エッセイでは身を立てられない。ではどうするか。 そうだ、アレをしよう、アレを！ わらをもつかむ思いでつかんだも…

ホラーメインの140字小説です。時々ホラーじゃないものも書きます。