「ショート・ショート 短編」を含む小説

１分程度で読める一話完結の小説集です。 さまざまなジャンルの物語を詰め込みました。 短くても心に残る余韻と驚きをお届けします。 スキマ時間に、ぜひお気軽にお楽しみください。

レベル18で停滞し、周囲から馬鹿にされ続けた主人公。遺跡で見つけた『経験値50倍』のボタンを、裏面も確認せず即座に押した。そして森に籠もり、数日間ひたすらレベル上げに没頭する。満…

とりとめもない夢の話のオムニバス。

さくらねこちゃんとお母さんの実際のお話。 ある日夜のこと。 車で、田舎のおばあちゃんに向かっていました。 すると、いきなり車が何かを踏んで!? 乗り上げました。 なんだと思いな…

ディストピア飯なバカSF掌編です。 集英社オレンジ文庫・第2回ディストピア飯小説賞で「あと一歩の作品」に数えていただきました。 https://note.com/orangeb…

時代を作る偉大な異才たちに期待し、勝手に被害妄想を膨らませる痛い大人たちによって創造される死体が蔓延る未来の世界。

カインとアベル。二人の天才兄弟は、その知能によって世界を一変させてしまった。記憶の欠損に苦しむアベルの前にあるのは、記憶を保存する『知恵の実』。アベルは『知恵の実』にアクセスして…

　私はある男性「AIトレーナー」の取材をする。 　彼は、依頼主の希望通りにAIを育てるのが仕事だった。 　しかし、その仕事はある危険性をはらんでいた。 ※2025/10/31　…

鏡の前、うつる女の話

私の通っていた女子高には、運試しの傘立てがあった。 運悪く当たりを引くと、逆さまの幽霊が現れる。

子供たちにビスケットを配り、楽しいお話をしてくれる謎のおじいさん。 おじいさんの狙いはなんなのか。

古びた私の家の、がたついた窓を叩いて。 古びた家に住む私と、十月にやってくる黒猫の友人を中心に描いた掌編集です。 はの様(https://x.com/hanoween0523…

400文字程度です。作品を作ってみたくて作ったら、あげてみたくなってあげました。 見てくれたら、とても嬉しい。

数多多数の色んな登場人物たちの人生。 そんな人生の瞬間を切り取ったお話。 公募以外で書いた、短い作品たちの置き場所です。 自己管理のために、X【旧Twitter】投稿分の再掲が…

世界は僕たちが生まれる何年も前に終わったらしい。そんな時代を生きる僕たちには、放課後にいつもしていることがあった。

思いついたものを気ままに書く短編集です。 基本は1タイトル事に1話違うものを書く予定です。

盆休み、久々に再会した姉から、「息子が妙にキノコを怖がる」という話を聞いた。 精神病に詳しい僕は、「高所恐怖症や雷恐怖症みたいに、キノコ恐怖症もある」と答える。 しかし、姉の息子…

リフレッシュのお話。

朝の光は、希望ではなく痛みを照らしていた。 同じ道、同じ人々、同じ言葉。 その繰り返しの中で、少しずつ壊れていく心がある。 静かに崩れていく日常の果てに、彼は何を見るのか。