「青春…？」を含む小説

ある日主人公の元に、ある少女から一本の電話がかかってくる。 話していくうちに、彼女は十年前にいるということが判明し…… そうしてなぜか二人は、お互いの恋が成就するように協力関係を…

遠慮のいらない 友だちがいる

小学５年生の夏。風に揺れるカーテンの向こう、隣家の２階から聞こえたピアノの音―― それが、彼女との“初恋”のはじまりだった。 ２つ年上の桐島夕子に淡い想いを抱いた少年・逆井隆。 …

2025年、推しの結婚報道を目にした主人公・早乙女陽翔は、後悔の中で2013年にタイムリープし、20歳の兄の体で目を覚ます。まだ無名のアイドル・小坂真瑚を天下に導くため、天才的な…

桜乃宮学園の旧校舎の外れに立つ一本の桜。 【早咲きの桜の木】と呼ばれ、卒業式の日に告白した二人は永遠に結ばれる──そんな言い伝えがあった。 軽口ばかり叩く幼馴染の宏と、彼を想い…

――生きたいように生きられない人生なんて、早く終わればいい。どれほど淋しい青春だろう。色々なものが消化不良になっていく。自分の人生のパレットから好きな色が一色ずつ消えていく。残っ…

※同作者の完結済み作品『超絶美少女と同居することになったけれど、恋愛恐怖症の俺はきっと大丈夫』の番外編を投稿していきます。本編を読んでから読むことを強くお勧めします。 http…

深夜の公園に呼び出された僕。 きっと待っているのは愛する彼女との別れ話。 絶対に阻止してみせる。 じっちゃんの名にかけて！ 「イグ九頭見灯火アンソロジー」参加作品。 もちろん文…

子供の頃の特別なんて、どうせなんでもないことになってしまうだろう。 大冒険も親友との思い出も、いつかは忘れてしまうに決まってる。 どれだけ衝撃的にも思える出来事だって、大人になっ…

大学時代のＷデート、助手席の沈黙、そして台風の夜――。 胸キュンシリーズ第3弾は予想不可能。 “恋の定番”と思いきや、想定外の展開に思わず笑ってしまう。 甘酸っぱさとユーモアが同…

日光にあるテーマパーク、「日光異世界村」。開園当初はそれなりに盛り上がったが、近年は閑古鳥が鳴く状態である。創立者の孫娘、海星天は、祖父が愛した異世界村を再建すべく、一人の青年…

カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】の10首連作部門応募作品です 一組の男女の出会いから別れまでを書きました

高校生の霧嶋夏央（きりしま　なつお）は、学校が終わると喫茶店『ポメラ』でミルクコーヒーを飲んで過ごすのが日課。 ブラックコーヒーが苦手な夏央がポメラに行くのには理由があって……

結崎瑞希は高身長、文武両道、気風のいい性格でついたあだ名が「王子様」。 イケメン仕草がよく似合い、本人もつとめてそう振舞っている。 だけど本当は可愛いものが大好き。 そんなある日…

◆第4回カクヨムWeb小説コンテスト・ラブコメ部門 特別賞 ◆角川スニーカー文庫2020年4月1日発売（ほぼ書き下ろし） ◆旧題・津布楽紅羽は君の中心で甘き恋を叫びたい 　ブロ…

『足』をテーマにしたフェチズムショートショートです。 ５分であなたを、足にまつわる偏愛の世界へ誘います。 フェチズムに耐性及び理解のない方は、読むことをお勧めしません。 どうぞよ…

カクヨムコン11　短編コンテスト応募作。 全6話。 大崎花苗（おおさき　かなえ）、14歳。 陸上部、短距離走の選手。 けれど最近、タイムが伸び悩んでいた。 わたし、このままで…

俺はまごうことなき、アイドルオタクである。見た目は前髪が長くて地味で、とてもじゃないが有名アイドルに顔を覚えてもらえるほどルックスはよくない。でも俺は寝屋瑠璃にガチ恋をしてしまっ…

幼なじみの陽菜と颯太。演劇部で夢を追う彼女と、想いを伝えられない彼。夏祭りの記憶、届かない右手、そして運命の出来事――。涙に揺れる陽菜の前で、あと三センチの距離が試される。 その…

日頃の生活の中で広がり転がっている愛や恋を拾うそうした 愛情表現や恋の芽生える時などを 感じられる恋 恋から愛に変わる瞬間をこちらで表現できたらいいなと想い恋愛中心の章を作りました